ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】
ーラスタ・ラヴ(10/23/夜)-
悠「よしよしよしよーし。」
ともき「なんだよ。」
悠「ハイドアタックが分かってきた」
福太郎「背後の取り方わかってきたんや」
悠「ああ。連打だ。」
マリア「はい?」
悠「ボタンを連打する、だ。」
優日「うーん、この……」
悠「いや、本当にこれでいいんだって。物陰に隠れて適当に射程に入ったらボタン押しとけば先手とれる。」
「「「……」」」
悠「それで敵に見つかって追われだしたら下手に逃げずに立ち止まって敵をぶん殴る。これで奇襲はない完璧だ。」
摩耶「それってさ、多分だけどチュートリアルとかで教わることだよね。」
悠「説明はあったけど身体が理解してなかったんだ。」
優日「頭じゃなく?」
悠「身体だ。ボタン押すタイミングが完全に別ものになってた。」
金剛「どういうことだ?」
悠「今までは敵に攻撃されるぎりぎりで殴ろうとしてたんだ」
真樹「なんで?ギリギリのほうがいいの?」
悠「いいや、鉄蟲糸技のカウンターのタイミングでボタン押しちゃってたんだ。」
福太郎「んっ、それでギリギリで撃とうとしとったと。」
悠「癖って怖いよな。へへっ!」
ともき「いや、知らんがな」
優日「それで調子はいいの?」
悠「バッチシよ。既に50回以上全滅してる」
ともき「それのどこがバッチリなんだ……。」
悠「調子に乗って高難易度で始めたせいでな……。普通に一手ミスで全滅するんだわ。」
福太郎「いきなり高難易度でいっとるんや。」
悠「最悪、伊邪那岐大神を使うって手もあるから」
摩耶「バランスブレイクするじゃん」
優日「っていうか、それする前に難易度下げればいいんじゃない?」
悠「それはそう。」
マリア「高難易度にビビってるやついるぅ?いねぇよなぁ!?」
悠「いや、普通にビビってるけど?オニの暴れまくりで主人公以外即死したし。」
マリア「はい」
悠「はい」
金剛「なんの返事のし合いだ」
優日「何気にオニって雑魚枠では強いよね。物理耐性持ちで弱点属性なしの全体物理アタッカーだから。」
福太郎「しかもだいたい複数で出てくるいうね。」
悠「小威力全体魔法だと倒しきれないし即死魔法もまだ持ってないの二重苦」
真樹「じゃあ、どう対処するのが正解なの?」
悠「簡単だ。状態異常が効きやすいから眠らせてボコる」
真樹「えぇ……。」
悠「いや、オニは状態異常が効きやすいっていう弱点があるんだわ。だから眠らせたり魅了したりするのが正攻法なんだよ。」
悠「よしよしよしよーし。」
ともき「なんだよ。」
悠「ハイドアタックが分かってきた」
福太郎「背後の取り方わかってきたんや」
悠「ああ。連打だ。」
マリア「はい?」
悠「ボタンを連打する、だ。」
優日「うーん、この……」
悠「いや、本当にこれでいいんだって。物陰に隠れて適当に射程に入ったらボタン押しとけば先手とれる。」
「「「……」」」
悠「それで敵に見つかって追われだしたら下手に逃げずに立ち止まって敵をぶん殴る。これで奇襲はない完璧だ。」
摩耶「それってさ、多分だけどチュートリアルとかで教わることだよね。」
悠「説明はあったけど身体が理解してなかったんだ。」
優日「頭じゃなく?」
悠「身体だ。ボタン押すタイミングが完全に別ものになってた。」
金剛「どういうことだ?」
悠「今までは敵に攻撃されるぎりぎりで殴ろうとしてたんだ」
真樹「なんで?ギリギリのほうがいいの?」
悠「いいや、鉄蟲糸技のカウンターのタイミングでボタン押しちゃってたんだ。」
福太郎「んっ、それでギリギリで撃とうとしとったと。」
悠「癖って怖いよな。へへっ!」
ともき「いや、知らんがな」
優日「それで調子はいいの?」
悠「バッチシよ。既に50回以上全滅してる」
ともき「それのどこがバッチリなんだ……。」
悠「調子に乗って高難易度で始めたせいでな……。普通に一手ミスで全滅するんだわ。」
福太郎「いきなり高難易度でいっとるんや。」
悠「最悪、伊邪那岐大神を使うって手もあるから」
摩耶「バランスブレイクするじゃん」
優日「っていうか、それする前に難易度下げればいいんじゃない?」
悠「それはそう。」
マリア「高難易度にビビってるやついるぅ?いねぇよなぁ!?」
悠「いや、普通にビビってるけど?オニの暴れまくりで主人公以外即死したし。」
マリア「はい」
悠「はい」
金剛「なんの返事のし合いだ」
優日「何気にオニって雑魚枠では強いよね。物理耐性持ちで弱点属性なしの全体物理アタッカーだから。」
福太郎「しかもだいたい複数で出てくるいうね。」
悠「小威力全体魔法だと倒しきれないし即死魔法もまだ持ってないの二重苦」
真樹「じゃあ、どう対処するのが正解なの?」
悠「簡単だ。状態異常が効きやすいから眠らせてボコる」
真樹「えぇ……。」
悠「いや、オニは状態異常が効きやすいっていう弱点があるんだわ。だから眠らせたり魅了したりするのが正攻法なんだよ。」