ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】

ーラスタ・ラヴ(9/26/夜)-

悠「緊急テレポート!!」

ともき「は?」

悠「特に意味はないから気にしないでくれ。」

ともき「いつものことだが……なんなんだ。」

悠「声に出して言いたいカード名ってあるじゃん?」

ともき「そんなのあるわけ…」

優日「あるね」

福太郎「あるなぁ」

ともき「あるのか…。」

優日「私はハリファイバーって叫びたいね。」

悠「やめてくれ。」

真樹「急に否定はいったね。」

悠「その呪われたものの名前を唱えるんじゃない」

優日「……ハリラドン!」

悠「おれの側に近寄るなぁぁぁーー!」

摩耶「本日のボス、ハリラドンに制圧されて死亡……かな?」

福太郎「せやけど、ハリはもうすぐ死ぬんやろ?」

悠「けど、バリラドンとかすでに次が控えてるから」

優日「不滅だからね」

福太郎「まぁ、デッキによったら頭からハリラドンをせんものもあるしな。」

悠「おれのふわんとかな。」

摩耶「それも大概なデッキだけどね。」

悠「ろーびなっ♪」

ともき「は?」

悠「これも口に出して言いたい。」

金剛「よくわからん。」

悠「必殺技を叫びたい心理みたいなもんだよ。」

金剛「……んー」

悠「これでもピンッとこなかったかぁ。じゃあ、なんか別の話するか」

優日「なんか話題あるの?」

悠「そうだなぁ、今一番熱いあの話題とかどうかな」

ともき「なんだ?」

悠「国葬の話なんだが」

ともき「やめんかい!」

福太郎「いろんな意味でホットな話題ではあるけどな」

摩耶「待って、どっちの国葬の話か分からないから」

悠「日本のほうだ」

摩耶「はい、センシティブ」

金剛「連日ニュースやってるよな」

悠「そりゃまぁニュースにもなるだろう。」

真樹「国葬反対の人たちもすごい元気だよね」

ともき「元気って…。」

優日「警備体制凄いらしいね。」

悠「最大約2万人だそうだな」

福太郎「ガッチガチやな」

摩耶「国葬でまた銃撃なんてあったら大惨事どころじゃないからね。」

悠「逆に面白い」

ともき「面白くねぇわ!」

悠「ああ、ごめんごめん。間違えたわ。」

優日「じゃあ、もう一度どうぞ」

悠「実に面白い!」

ともき「何もかもが間違ってんだよ!!」

摩耶「ここぞとばかりにガリレオをぶっこんできたね。」

悠「沈黙のパレード見に行きたいなぁ。」
68/100ページ
スキ