ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】

ーラスタ・ラヴ(8/17/夜)-

悠「錬成、錬成、また錬成!!」

ともき「うるさい」

悠「このままだと錬金術師になってしまう!!」

マリア「なってください。そして金をください。いっはいいっぱいください!!」

福太郎「ドストレートな願い。」

悠「うーん、逆にすがすがしさすら感じるなぁ。」

マリア「人間は素直が一番ですよ。」

ともき「素直の方向性がなぁ。」

悠「っか、やる錬成は錬金術じゃなくて武器錬成だからな」

マリア「黄金の剣とか鎧とかでもぜんぜんいいですよ。」

福太郎「なるほどな。武具でも金で作られとったら同じ事やもんな。」

悠「本当に妙なところで賢いなお前は」

マリア「お金に関係する発想なら私は天才だと自負しています。」

ともき「もっと別の方向にも才を向けろよ。」

悠「けどアレだな。金儲けの天才ではなく金に関する天才なんだな。」

マリア「金儲けの天才でしたならそもそも借金してないんですよねぇ」

真樹「だけど、別にマリアちゃんの借金じゃないでしょ?親の借金であって」

マリア「まぁ、そうなんですけどもし金儲けの天才ならもっと早く返済できてたわけですし」

悠「いや、100億の返済できるって普通じゃないレベルだからな」

福太郎「確かに」

悠「……モンハンの話に戻していいか?」

摩耶「戻すほどモンハンの話してたっけ?」

ともき「錬成がどうのこうの…」

悠「無限にディアブロスを狩って夢幻に錬成をし続けるハンターになってる。」

マリア「ディアブロスの理由はなんですか?」

悠「貫通ライトで楽々周回できるからだ。」

福太郎「ライト使いよるんやね」

悠「いや、スラアクだ。」

マリア「……ならディアブロの理由はなんなんですか?」

悠「特にない!!」

ともき「えぇ…」

悠「いや、最初は貫通ライトでやってんだがおれのPSだとスラアクでも変わらんくてな」

真樹「PS?」

福太郎「プレイヤースキル」

摩耶「倒せるのは倒せるんだね。」

悠「ああ、それは別に問題にない。怪異化レベル100もソロで行ける。」

ともき「レベル100が最大か?」

悠「ああ。」

マリア「100のほうが当然モンスターは強いんでしょうけど、それ以外に得点はあるんですか?」

悠「シンプルに報酬がいい」

マリア「最高ですね。」

福太郎「わかりやすい反応やね。」
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