ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】

ーラスタ・ラヴ(8/8/夜)-

悠「あっちぃなぁ!」

ともき「30℃越えしてるところばっかりだしな。」

福太郎「夏やなぁ」

優日「だけどアレでしょ。東北のほうは天気荒れるらしいじゃん。災害級のの大雨とか。」

真樹「そうなんだ。」

悠「猛暑日のところが大半の中、一部は大雨ってつくづくおかしなもんだな。」

福太郎「雨が降ったほうが喜ばれる地域もあるし。」

優日「今のま時期はお米とか作ってるしね。新米最高ぅっ!」

ともき「唐突な米上げ」

悠「まぁ、米は実際大事だ」

優日「そりゃそうでしょ?こちとら島国生まれのコメ人間よ?米食わなきゃ死んじゃうでしょうが!!」

ともき「いや、なんか言ってることがおかしい」

悠「米食わない人間も一定数いるだろ。」

優日「信じられないけどいるよね。私なんてお米食べないとお腹膨れないのに。」

福太郎「お米入れてもお腹膨れてへんように見えるけどね。」

優日「いくらでも入っちゃうからね。」

ともき「お前はな」

悠「まぁ、この暑さで食欲が落ちんのはいいことではある。真桜なんてほぼゼリー飲料で生きてるぞ」

優日「ああ、バケツ一杯ぐらい飲みたいよね。」

ともき「いや、空腹時でもきついわ」

福太郎「というかそれ完全に夏バテちゃう?」

悠「真桜はすぐに夏バテになるから問題ない。具体的に言うと6月あたりから9月終盤ぐらいまで」

真樹「長い夏だなぁ」

優日「実際暑さの期間考えたらそれぐらいあるけどね。」

福太郎「年々残暑きびしいもんな。」

悠「暑いのはいいんだが、寒いのは勘弁」

ともき「真桜ちゃんは逆のこと思ってるだろうな」

悠「信じらんねぇわ。」

優日「それも思ってそう。」

悠「ああ、そうだ。米といえば最近ちょっとはまってるものがあるんだが」

福太郎「なに?」

悠「大葉をめんつゆと白ゴマとごま油で漬けたものだ。」

優日「ほう……続けたまえ」

ともき「どういうキャラだ」

悠「いや、続けるも何もそのままだ。一晩くらいつけて白飯に乗せて食うとうまいって話」

真樹「確かにおいしそう」

悠「海苔みたいに飯をつかみこんで食えるのもいいぞ」

優日「荏胡麻の葉とかでもおいしそうだね。」

悠「ああ、それでもいけるだろうな。」

ともき「めんつゆって便利だよな。」

悠「最悪めんつゆ一本あれば大半の料理に対応できるからな。煮卵作るときもこれでいいし。」
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