ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】

ーラスタ・ラヴ(8/7/夜)-

悠「……(白目)」

ともき「お前……手が凄いことになってるぞ。」

優日「うわ、痣だらけ」

マリア「赤、赤紫、青、青紫と色とりどりですね。」

摩耶「痣っていろんな色あるからね。きれいだねー。」

金剛「綺麗ではないだろ。」

摩耶「まぁね。」

鈴猫「いったい何があってこんなことに……。」

優日「ゲームで負けまくってブチ切れて暴れまわった結果です。」

鈴猫「えぇ…」

マリア「鈴猫さんが引くぐらい救いがないみたいですよ。」

悠「うるせぇ!こっちは一生懸命頑張ってんだよ!!」

ともき「いや、ゲームだろ。」

悠「ゲームだけどもねっ!」

摩耶「それでどれだけ負けこんだの?」

悠「ダイヤ1いったよ」

「「「は?」」」

悠「ダイヤ1いったよ。8時間と少しぶっ続けでやってな。」

摩耶「えぇ…。」

金剛「8時間ぶっ通しかよ」

マリア「ですけど、金剛さんもトレーニングするときはそのぐらいやるのでは?」

金剛「いや、やるけども……。それともは違うだろ。」

悠「ちなみに何回もランクダウンして上りなおした」

ともき「ああ、そう…。」

悠「ガチ目に引くのやめてもらっていいかな?」

ともき「いや、引くだろ。」

悠「両手が壊れかけるほど頑張ったおれに優しい言葉をかけてよ!!」

優日「両手が壊れかけてるのは自業自得だよね?」

悠「はい」

ともき「はいじゃないんだよなぁ。」

鈴猫「ま、まぁ、よかったね?」

悠「うん!」

マリア「殴りたいあの笑顔」

悠「あぁん?」

摩耶「じゃあ、せっかくだからダイヤ1達成したデッキの解説でもしてよ」

悠「オーケー。デッキはふわんだりぃず。」

優日「害鳥!」

悠「デッキ構成は基本的にふわんのテンプレ構成だけどゴキブリを2枚にしてうさぎを入れてる」

鈴猫「うさぎ?」

摩耶「幽鬼うさぎ。」

福太郎「手札誘発系で表側表示の効果モンスター、魔法トラップの効果が発動したらそれを破壊する」

優日「うららのほうがメジャーだけど今の環境ってうさぎつかえるの?」

悠「当然、うららのが使う場面多いが、勇者の旅路とかぶち割れるから結構強い。あと、おれの地図を割られることが何度かあったから抹殺で弾けるように一枚刺した。」

福太郎「なるほどな。けど、ピン刺しなんやね。」

悠「あんまり入れすぎるとデッキ厚くなりすぎるからな。」
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