ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】

ーラスタ・ラヴ(8/3/夜)-

悠「バンバンチキチキバンバンチキチキ」

ともき「なんなんだ。」

悠「5時間。5時間マスターデュエルしてプラチナ3から5までランクダウン。ふざけるなぁぁっ!!」

ともき「うるせぇわ!!」

マリア「悠さん」

悠「なんじゃい!」

マリア「本気出していいんですよ?」

悠「……。」
ギチッ!
マリア「ぎぃー!」

悠「言葉に気をつけろ。今のおれはお前の頭を潰すことだってできるんだからな。」

真樹「ヘッドロックやめたげてよー」

摩耶「そうだよ。実際本気出したらいいだけなんだし。」

悠「本気出して負けてんだよ!!もぉぉぉっ!もおぉぉぉぉっ!!」

ともき「かんしゃくを起こすな!」

悠「だってぇぇっ!だっでえ゛え゛え゛ぇ゛っ!」

マリア「怖っ。」

悠「おい、シンプルに引くのやめろ。」

マリア「いや、人の頭にヘッドロックしてくるわ、駄々こねて叫ぶってシンプルに怖いじゃないですか。」

悠「こうなった原因の一端はお前だからな。」

マリア「えー私が何をしたっていうんですかー。」

悠「あんまり言わないんだけど、一言だけ……殺すぞ。」

マリア「ひぇっ…」

摩耶「まぁまぁ落ち着こうよ」

福太郎「まだ月初やし。猛者もたくさんおるやろ。」

悠「……だよなっ!!」

真樹「えぇ…。」

マリア「だいぶ精神が不安定ですね。」

摩耶「まぁ、それはわりといつも通りだけどね。」

悠「不安なんかねぇ。ふわんしか使わねぇ!」

ともき「なにいってんだ。」

福太郎「今月もふわんで行くんやね。」

悠「先月は電脳勇者からふわんに切り替えて何とかいけたが今月はもしかしたら逆かもしれねぇ。けどもうすべてを塗り替えて……エルドを握るか!?」

ともき「好きにしたらいいだろ。」

摩耶「ぶっちゃけ電脳勇者とふわんよりはエルドのほうが事故らなそう。」

福太郎「まぁ、エルドいうか勅命スキドレ虚無サモリミをどれだけ早めに引けるかやろ。」

悠「ミラーが地獄になるやつ」

ともき「ミラー以外は地獄じゃないのか?」

悠「……いや、そんなことなかったわ。全部が地獄だったわ。」

摩耶「結局先行とれて手札が充実してなきゃ地獄なんだよね」

悠「まさにそれ!!」

マリア「もうジャンケンで決着つけましょうよ」

悠「ダメだ。」

福太郎「その理由は?」

悠「おれはここぞと言うときのじゃんけんに弱いからだ」
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