ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】
ーラスタ・ラヴ(7/27/夜)-
悠「餃子の話していいか?」
ともき「なんでお前は毎回毎回火に油を注ぐ様な話題を選ぶんだ。」
優日「燃えたいんじゃない?」
悠「え?」
ともき「え?」
悠「おれは冷凍餃子の話がしたかっただけなんだが?」
摩耶「大阪王将のナメクジが冷蔵庫近くに沸いてたって話じゃないんだ。」
悠「ナメクジの話題はやめてくれ。やめてくれ!!」
真樹「念入りに断りはいったね。」
金剛「でも、今餃子の話って言ったらそっちに引っ張られても仕方ないだろ。」
悠「やめろよー。大阪王将の冷凍餃子食べられなくなるだろ。」
摩耶「冷凍餃子はお店で作られるんじゃなくて工場で作られるから問題ないんじゃない?」
悠「それもそうか。ちょっと安心できた。」
優日「単純」
悠「深く考えだしたらなにも食えなくなるだろ。」
摩耶「まぁそうだね。」
金剛「それでも衛生管理は当たり前のことなんだけどな。飲食店ではとくに。」
悠「そら、な。うちは凄いぞゴキブリどころかコバエ一匹店にいない」
優日「へー、どうして?ヤバい薬撒いてるの?」
悠「失礼なことを言うな。ただ定期的にラブクラフトに害虫を処理させてるだけだ。」
「「「……」」」
福太郎「それ、殺虫剤よりもヤバいもんが散布されとっりせん?」
悠「大丈夫だ。ちゃんと変なことをせずに処理するように頼んだから」
摩耶「具体的にどうなってるの?」
悠「害虫すべてを捕食」
ともき「捕食…捕食か…。」
真樹「えっ、怖っ。」
福太郎「食虫植物と思えば案外ありかもしれん。」
ともき「いやいや、全然違うから」
悠「でも、不可視かつ音も気配もなく処理してくれるから便利だぞ。」
金剛「そう聞くと本当に便利そうだな。」
ともき「いや、かなり番外戦術だと思いますよ…。」
福太郎「その気になったら世界すら掃除してしまうしな」
優日「虫取りに使っていいもんじゃないよね。」
悠「いや、本人は結構楽しそうにやってるぞ。畳の目を数えるのと同じくらい面白いらしい。」
福太郎「ラヴクラフトさん、普段は畳の目とか数えとるん?」
悠「木目とかを観察するのも好きみたいだ」
摩耶「シンプルに怖い」
優日「けど長い暇つぶしはできそうだね」
悠「永遠に生きる相手にとってはほんの一瞬だろうけどな。」
金剛「ところで、餃子の話はよかったのか?」
悠「ナメクG店に全部引っ張られたわ」
ともき「その言い方やめろ。」
悠「餃子の話していいか?」
ともき「なんでお前は毎回毎回火に油を注ぐ様な話題を選ぶんだ。」
優日「燃えたいんじゃない?」
悠「え?」
ともき「え?」
悠「おれは冷凍餃子の話がしたかっただけなんだが?」
摩耶「大阪王将のナメクジが冷蔵庫近くに沸いてたって話じゃないんだ。」
悠「ナメクジの話題はやめてくれ。やめてくれ!!」
真樹「念入りに断りはいったね。」
金剛「でも、今餃子の話って言ったらそっちに引っ張られても仕方ないだろ。」
悠「やめろよー。大阪王将の冷凍餃子食べられなくなるだろ。」
摩耶「冷凍餃子はお店で作られるんじゃなくて工場で作られるから問題ないんじゃない?」
悠「それもそうか。ちょっと安心できた。」
優日「単純」
悠「深く考えだしたらなにも食えなくなるだろ。」
摩耶「まぁそうだね。」
金剛「それでも衛生管理は当たり前のことなんだけどな。飲食店ではとくに。」
悠「そら、な。うちは凄いぞゴキブリどころかコバエ一匹店にいない」
優日「へー、どうして?ヤバい薬撒いてるの?」
悠「失礼なことを言うな。ただ定期的にラブクラフトに害虫を処理させてるだけだ。」
「「「……」」」
福太郎「それ、殺虫剤よりもヤバいもんが散布されとっりせん?」
悠「大丈夫だ。ちゃんと変なことをせずに処理するように頼んだから」
摩耶「具体的にどうなってるの?」
悠「害虫すべてを捕食」
ともき「捕食…捕食か…。」
真樹「えっ、怖っ。」
福太郎「食虫植物と思えば案外ありかもしれん。」
ともき「いやいや、全然違うから」
悠「でも、不可視かつ音も気配もなく処理してくれるから便利だぞ。」
金剛「そう聞くと本当に便利そうだな。」
ともき「いや、かなり番外戦術だと思いますよ…。」
福太郎「その気になったら世界すら掃除してしまうしな」
優日「虫取りに使っていいもんじゃないよね。」
悠「いや、本人は結構楽しそうにやってるぞ。畳の目を数えるのと同じくらい面白いらしい。」
福太郎「ラヴクラフトさん、普段は畳の目とか数えとるん?」
悠「木目とかを観察するのも好きみたいだ」
摩耶「シンプルに怖い」
優日「けど長い暇つぶしはできそうだね」
悠「永遠に生きる相手にとってはほんの一瞬だろうけどな。」
金剛「ところで、餃子の話はよかったのか?」
悠「ナメクG店に全部引っ張られたわ」
ともき「その言い方やめろ。」