ｰラスタ･ラヴ(1/26/昼)ｰ

鈴猫「こんにちわ」

優日「ちわでーす」

美喜「いらっしゃい。」

楓子「はい、はい…いや、でも…………はい……申し訳ないですやよ。失礼しますやよ」

影子「で？」

楓子「用はないから自由にしてろ、けど着いてはくるな。あと本当に用事があるとき以外掛けてくるな言われましたやよ…」

影子「まったく、最近はそんなんばっかりじゃねぇか」

駒狸「ま、まぁまぁ、悠くんも色々忙しいみたいですし」

にゅっ

優日「こんにちわ」

楓子「わっ！？」
駒狸「ひゃ！？」

パッ！

優日「あれ、カゲコちゃん？」

パッ！

影子「影子！え･い･こ！」
優日「あ、そっちに行ったんだ。」

楓子「優日さんに鈴猫さんでしたかやよ。」

鈴猫「こんにちわ。三人だけ？」

楓子「師匠は今日は別行動中ですやよ」

影子「今日「は」じゃなく今日「も」な」

優日「鈴猫さんが探してるのが悠ってよくわかったね」

鈴猫「ちょ…」

楓子「はいやよ。鈴猫さんは師匠にぞっ込んと稲葉さんから聞いていますやよ」

鈴猫「ぞっ込んて…」

優日「違うの？」

鈴猫「……違いません」

優日「ちぇき～」

駒狸「鈴猫さん、かわいいです」

影子「バッカじゃね～の？」

駒狸「カゲコちゃんさん、それは失礼なんじゃ…」

影子「失礼はアンタだよ！カゲコじゃなく影子だっーの！それにちゃんかさんかはっきりしろっーの！」

美喜「カゲコちゃんは元気ね」

影子「だから……はぁもういいや…」

楓子「諦めたらダメっすやよ？カゲコさん」

影子「お前らのせいだろ！いったそばからカゲコいってるし！」

鈴猫「顔熱い…」

駒狸「お水飲みますか？」

鈴猫「うん…」

摩耶「こーんにちわー…って、女の子ばっかり？」

美喜「言われてみたらそうね」

優日「そういえば澪くんは？」

美喜「今日は休み」

摩耶「ガールズトーク中なら僕はお邪魔かな？」

優日「ガールズトーク中でも、摩耶君は参加OKだよ」

摩耶「あはは、複雑な気分だよ」

楓子「失礼ながら、摩耶さんは私より女らしい気もしますやよ。」

摩耶「そうかなぁ。」

駒狸「見た目もありますけど服装もなかなか…女性的ですし、いえ中性的ですか？」

摩耶「うーん、意識してはなかったけど…悠くんにユニセックス調の服装は勧められたかも」

美喜「それってアイツの趣味なんじゃないの？」

影子「ありえるな。あの変態ケダモノなら大いにありえる」

鈴猫「ちょ、ちょっと…」

楓子「あり得なくはないですやよ」

鈴猫「え？」

摩耶「悠くんだしね。アオザイとかスリットとか大好きだし。」

鈴猫「えぇ？」

美喜「バイって噂あるし」

鈴猫「ええぇ！？ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

摩耶「外さないね」