ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】9
ーラスタ・ラヴー
悠「う~寒々…」
悠(女)「寒いなぁ…」
悠「はぁ~ともき暖めてくれ」
悠(女)「あーしも~」
ともき「二人で抱き合ってたらどうだ?」
悠「ともきが冷たいわ。」
悠(女)「冷たいわねぇ。」
悠「これも冬のせいかしら」
悠(女)「そうかも知れませんわ。」
美喜「なに小芝居してるんだか」
悠「寒さで思考回路が凍結してるんだよ」
澪「そういう風には見えないけどな」
悠「いやいや、マジだって。」
悠(女)「しかし、寒いのはかなわん……はぁ。」
ぎゅう…
悠「お、結構あったかいじゃん」
悠(女)「ふむ、確かに抱きついてたらそれなりに暖かいな。」
悠「ありだな。」
ともき「思考回路が凍結してるのは本当かもな…」
美喜「普段なら、他の誰かに抱きついてるところだもの」
悠「いや、寒さに屈するくらいならコイツに抱きつかれて暖をとるほうがましだ。」
悠(女)「あぁ、雪山で凍死するくらいなら誰だって裸で抱き合うだろ?」
澪「話が盛大になってきてるぞ」
悠「そのくらい寒さに弱いんだよ。だから、最近はリアルにともきに張り付いてるし」
美喜「…マジ?」
ともき「そう言われてみたら……座ってるときぴったり横にきてたな。半分はいつものことだけど」
悠「まぁな。」
美喜「否定しないのね。」
悠「誰かが側にいたら暖かいものだろ。」
悠(女)「そうそう。」
悠「ま、それでもちゃんとつかさとイチイチしてるときは消えてるけどな、そりゃカゲコばりに」
ともき「……」
悠「それに最近は更に気をきかせてなるべく人払いをしてるんだぜ?」
澪「おもい当たる節は?」
ともき「多々……ある。」
悠「けど、なかなか人払い工作も楽しいぞ。ちょっとしたミッションみたいで」
ともき「お、お前さぁまさか覗いたりはしてないよな」
悠「そこまで野暮なことはしないって……少ししか」
ともき「少しはあるかい。ゆう(女)、絞めてくれ。」
悠(女)「あいよ。」
ギュリッ…
悠「うぐっ…おま、マジ首……入っとるぞっ」
悠(女)「だんだん気持ちよくなってくるだろ。」
悠「そりゃ落ちる寸前だろ!」
ともき「元気だな…」
美喜「ああやってれば暖まるんじゃない?」
澪「暖まる範疇から大暴れにならなけりゃいいですけど…」
悠「う~寒々…」
悠(女)「寒いなぁ…」
悠「はぁ~ともき暖めてくれ」
悠(女)「あーしも~」
ともき「二人で抱き合ってたらどうだ?」
悠「ともきが冷たいわ。」
悠(女)「冷たいわねぇ。」
悠「これも冬のせいかしら」
悠(女)「そうかも知れませんわ。」
美喜「なに小芝居してるんだか」
悠「寒さで思考回路が凍結してるんだよ」
澪「そういう風には見えないけどな」
悠「いやいや、マジだって。」
悠(女)「しかし、寒いのはかなわん……はぁ。」
ぎゅう…
悠「お、結構あったかいじゃん」
悠(女)「ふむ、確かに抱きついてたらそれなりに暖かいな。」
悠「ありだな。」
ともき「思考回路が凍結してるのは本当かもな…」
美喜「普段なら、他の誰かに抱きついてるところだもの」
悠「いや、寒さに屈するくらいならコイツに抱きつかれて暖をとるほうがましだ。」
悠(女)「あぁ、雪山で凍死するくらいなら誰だって裸で抱き合うだろ?」
澪「話が盛大になってきてるぞ」
悠「そのくらい寒さに弱いんだよ。だから、最近はリアルにともきに張り付いてるし」
美喜「…マジ?」
ともき「そう言われてみたら……座ってるときぴったり横にきてたな。半分はいつものことだけど」
悠「まぁな。」
美喜「否定しないのね。」
悠「誰かが側にいたら暖かいものだろ。」
悠(女)「そうそう。」
悠「ま、それでもちゃんとつかさとイチイチしてるときは消えてるけどな、そりゃカゲコばりに」
ともき「……」
悠「それに最近は更に気をきかせてなるべく人払いをしてるんだぜ?」
澪「おもい当たる節は?」
ともき「多々……ある。」
悠「けど、なかなか人払い工作も楽しいぞ。ちょっとしたミッションみたいで」
ともき「お、お前さぁまさか覗いたりはしてないよな」
悠「そこまで野暮なことはしないって……少ししか」
ともき「少しはあるかい。ゆう(女)、絞めてくれ。」
悠(女)「あいよ。」
ギュリッ…
悠「うぐっ…おま、マジ首……入っとるぞっ」
悠(女)「だんだん気持ちよくなってくるだろ。」
悠「そりゃ落ちる寸前だろ!」
ともき「元気だな…」
美喜「ああやってれば暖まるんじゃない?」
澪「暖まる範疇から大暴れにならなけりゃいいですけど…」