ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】9

ーラスタ・ラヴー

悠「う~ぬゅ~…やっぱり音飛びするなぁ」

澪「なんて声出してる…」

ともき「もう買い換えろって」

悠「そうしたいんだけどな。色々と問題が…」

ともき「問題?」

悠「まず、俺だけ買い換えるとゆう(女)がうるさいんだよな。」

ともき「そうなのか?」

悠「iPod、財布、軍パン、ここまでの装備は同じだからな。」

ともき「装備って…」

美喜「ハニーラム置いとくわよ。」

悠「さんきゅ」

ともき「ども」

美喜「てゆーかさ、ゆう(女)にもうちょっとお洒落させたげたら?」

悠「いや、俺は別に服装に関してはなんもいってないぞ。好きなもん着たらいいと思ってるし」

ともき「その結果が軍パンにタンクトップか?」

悠「最近は軍パン、コンバットブーツ、パーカだろ」
ともき「そのパーカもかなりゴツい刺繍いりのだろ。」

悠「好みの部分は同じだからしかたにゃいって。っか、あのパーカ俺のなんだけどな」

ともき「悠たちは普通に服共用してるんだな。」

悠「パンツはしてないぞ?」

ともき「わかっとるわ。」

悠「まぁ、ゆう(女)が俺のトランクス穿いてもおかしくはないだろうけど」

ともき「違和感……あれ、ないな?」

悠「だろ。」

美喜「だろ。じゃないでしょ。一応女の子なんだからスカートくらい穿かせなさいよ」

悠「本人の自由を尊重してるんだ。っか、アイツにスカート穿かせたら行動するたびにタカナシ秋のパンツ祭りだぞ」

ともき「ヤマザキ春のパン祭りみたいにいうな」

悠「やっぱ、パンチラに価値のある奴がスカート穿かなきゃダメだろ」

澪「意味がわからないし、パンチラのためにスカート穿くんじゃないだろ」

悠「いや、優日とか駒狸さんとかのパンチラは見たいだろ?んん?」

ともき「それどう答えても負けだよな?」

悠「ともきはムッツリだからな。」

ともき「張り倒すぞ…」

悠「ちなみに、個人的には稲葉のパンチラはかなりレアでエロイと思う。」

ともき「聞いてねぇ」

悠「あー、合法的にパンチラ見てぇなぁ。そうだ、カゲコ。お前バレないようにスカート捲れんじゃね?」

パッ!

影子「バッカじゃねぇの。」

ともき「い、居たんだ。」

悠「カゲコはストーカーだからな、俺に張り付きっぱなしだ」

影子「誰がストーカーよ。柏さんの勅じゃなかったらアンタなんかについてないし。っか、カゲコいうな。」

悠「っか、お前もなかなか良いよな。まったいらだけど絶対領域はなかなか評価できる」

影子「このっ変態!」

パッ!

ともき「……消えたりするのはリアルに超能力か?」

悠「いや、自然現象を応用した技術だな。条件さえ揃えば起きる現象だぞ。中学ぐらいの理科で教科書に載ってるんじゃないか?」
20/100ページ
スキ