ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】9
ーラスタ・ラヴー
悠「……」
澪「バカに静かだな。」
悠「昨日さ…」
澪「あぁ。」
悠「飲みすぎて若干胸焼け気味なんだ。ゴクゴクッ…」
澪「呑むの止めろ!」
悠「大丈夫。俺はまだやれる。」
澪「その台詞を吐くタイミングが恐ろしく間違ってるぞ」
悠「あー…ゲフッ…うはっ、ゲップが酒くさっ…」
澪「最後には身体ぶっ壊れるぞ」
悠「酒と一緒に逝けるなら悪くはない」
澪「いろいろと悔い改めろ。」
悠「一度きりの人生悔いてばかりもいられないだろ。特に俺みたいな短絡的な生き物は、そういう生き方しかできんのだよ!」
澪「頭いたくなってきた。」
美喜「はい、お水」
悠「どうも。ゴキュッゴキュッ…」
澪「お前が飲むな!!っか、まだ飲めるのか!?」
悠「おれの吸水率は98%だ。」
澪「まったく意味がわからん。」
悠「解らないことを考えると頭がいたくなるぞ」
美喜「アンタの相手をするから頭が痛くなるんじゃない?」
悠「不思議とそういう人間が多いんだよな。なんでだろ。」
澪「解る日が来るといいな。」
悠「にゃーん」
美喜「イラッとするわね。」
悠「カルシウム不足じゃないのか?牛乳のんだ方がいいぞ。」
美喜「あのねぇ…」
悠「まぁ、牛乳だけじゃなく、小魚に海苔なんかもちゃんと食べてだな…」
美喜「アンタは栄養士か!」
悠「栄養士では無いが、介護福祉士の資格なら……取れるかもしれない。」
澪「なんで?」
悠「まぁちょっとな。」
美喜「あれって国家試験でしょ?」
悠「うむ。筆記と実技があって、社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習を含む)老人・障害者の心理、家政学概論、レクリエーション活動援助法、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術(一問一答問題)、介護技術(事例問題)、形態別介護技術(一問一答問題)、形態別介護技術(事例問題)だ。」
澪「え、もしかしてマジで介護福祉士目指してるのか?」
悠「はっ、まさか。生前オフクロが介護福祉士をやってたんだよ。んで、うちにあるそれ関係の資料を暇潰しに読んでたら覚えただけだ。ゴクゴクッ……ふぅ、酒が入ると思いで話をしたくなるとは俺はおっさんなのかもなぁ」
澪「それは……思いで話なのか?」
悠「さぁね~」
美喜「軽っ…」
悠「湿っぽくなったら嫌だろ。そもそも俺はな葬式なんかは静粛にやるんじゃなく。騒いで笑って送ってやればいいと思うんだよ。」
澪「ごめん、なんの話だ?」
悠「葬式の話しかな?」
澪「疑問系で返すなよ。酔ってんのか?」
悠「酔ってる。酔ってる。だから、懐抱してくれていいんだよ♪」
澪「全然酔ってないだろ。っか、ウインクすな…」
悠「いっひっひ。」
悠「……」
澪「バカに静かだな。」
悠「昨日さ…」
澪「あぁ。」
悠「飲みすぎて若干胸焼け気味なんだ。ゴクゴクッ…」
澪「呑むの止めろ!」
悠「大丈夫。俺はまだやれる。」
澪「その台詞を吐くタイミングが恐ろしく間違ってるぞ」
悠「あー…ゲフッ…うはっ、ゲップが酒くさっ…」
澪「最後には身体ぶっ壊れるぞ」
悠「酒と一緒に逝けるなら悪くはない」
澪「いろいろと悔い改めろ。」
悠「一度きりの人生悔いてばかりもいられないだろ。特に俺みたいな短絡的な生き物は、そういう生き方しかできんのだよ!」
澪「頭いたくなってきた。」
美喜「はい、お水」
悠「どうも。ゴキュッゴキュッ…」
澪「お前が飲むな!!っか、まだ飲めるのか!?」
悠「おれの吸水率は98%だ。」
澪「まったく意味がわからん。」
悠「解らないことを考えると頭がいたくなるぞ」
美喜「アンタの相手をするから頭が痛くなるんじゃない?」
悠「不思議とそういう人間が多いんだよな。なんでだろ。」
澪「解る日が来るといいな。」
悠「にゃーん」
美喜「イラッとするわね。」
悠「カルシウム不足じゃないのか?牛乳のんだ方がいいぞ。」
美喜「あのねぇ…」
悠「まぁ、牛乳だけじゃなく、小魚に海苔なんかもちゃんと食べてだな…」
美喜「アンタは栄養士か!」
悠「栄養士では無いが、介護福祉士の資格なら……取れるかもしれない。」
澪「なんで?」
悠「まぁちょっとな。」
美喜「あれって国家試験でしょ?」
悠「うむ。筆記と実技があって、社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習を含む)老人・障害者の心理、家政学概論、レクリエーション活動援助法、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術(一問一答問題)、介護技術(事例問題)、形態別介護技術(一問一答問題)、形態別介護技術(事例問題)だ。」
澪「え、もしかしてマジで介護福祉士目指してるのか?」
悠「はっ、まさか。生前オフクロが介護福祉士をやってたんだよ。んで、うちにあるそれ関係の資料を暇潰しに読んでたら覚えただけだ。ゴクゴクッ……ふぅ、酒が入ると思いで話をしたくなるとは俺はおっさんなのかもなぁ」
澪「それは……思いで話なのか?」
悠「さぁね~」
美喜「軽っ…」
悠「湿っぽくなったら嫌だろ。そもそも俺はな葬式なんかは静粛にやるんじゃなく。騒いで笑って送ってやればいいと思うんだよ。」
澪「ごめん、なんの話だ?」
悠「葬式の話しかな?」
澪「疑問系で返すなよ。酔ってんのか?」
悠「酔ってる。酔ってる。だから、懐抱してくれていいんだよ♪」
澪「全然酔ってないだろ。っか、ウインクすな…」
悠「いっひっひ。」