ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】8
ーラスタ・ラヴー
悠「……普通に呑みすぎた」
澪「そうだな。お前と摩耶を除く全員が潰れてたし。」
美喜「大丈夫なの?」
悠「タクシー乗せたしいけるだろ。あとは摩耶とゆう(女)が分担して送り届けるだろ」
ともき「それで…お前の迎えは俺か?」
悠「酔っちゃったの。優しく介抱して」
ともき「灰皿にウオッカ注いで飲ましてやろうか?」
悠「エビゾウネタはもう古い。」
氷室「では、乾杯からいきますか」
ともき「!?」
悠「かんぱーい。」
氷室「乾杯。」
ともき「いや、ちょいまて。氷室さん、いつから今したか?」
氷室「ともき君のあとから入りました。」
ともき「全然気がつかなかった」
悠「気にすんな俺もだ」
ともき「それなのにあのテンポで乾杯したのかよ」
悠「なんか粋な気負いでつい」
ともき「ただの勢いじゃねぇか」
氷室「お二人の漫才をこうしてみているだけで、たのしいですね。お酒がすすみますよ。」
ともき「俺は漫才をしてるつもりは無いんですけど…」
悠「夫婦の営みだよな」
ともき「寝言は寝てからカミングしてくれ」
悠「そういわずリスニングしてくれよ。」
ともき「なんで英語でいった」
悠「ともきの真似かな。中途半端にボケて失敗したともきの真似」
ともき「うるせぇ!補足すんな」
氷室「いつもこうですか?」
澪「そうですね。あのコンビの漫才はそれが日常の一部ですから」
氷室「仲がよくて羨ましいです」
悠「なら、氷室さんも誰かとやってみたらどうだ?」
氷室「オクラホマミキサーを?」
悠「マイム♪マイム♪マイム♪」
ともき「なんでだよ。今のは流れでどうしてオクラホマミキサー…」
氷室「ボケてみたくなったので」
悠「意表は突かれたよ」
ともき「俺は異常に疲れたよ」
悠「上手いねコノコノ。」
ともき「こんなめんどくさいの相手にしたいなら変わりましょうか?」
氷室「いえ、お構い無く」
悠「ダブルで酷くない?」
氷室「いえ、悠さんがどうこうと言うわけではなく、お二人のやり取りを見ているのが楽しいという意味ですよ」
悠「えへへ」
ともき「うまく乗せられすぎじゃないか?」
悠「オクラホマミキサーを?」
ともき「踊ってねぇだろ」
悠「踊るか?」
ともき「踊りたいのか?」
悠「いや、全然」
ともき「……氷室さん、良かったら二、三発殴ってくれませんか?」
氷室「構いませんよ」
悠「俺が構うよ!」
氷室「冗談です」
悠「……俺がいうのもなんだけどな、氷室さんの冗談は本気かどうか判断しにくいよ」
氷室「ふむ、難しいですね。」
ともき「いや、悩むような事でも無いんですけど…」
悠「……普通に呑みすぎた」
澪「そうだな。お前と摩耶を除く全員が潰れてたし。」
美喜「大丈夫なの?」
悠「タクシー乗せたしいけるだろ。あとは摩耶とゆう(女)が分担して送り届けるだろ」
ともき「それで…お前の迎えは俺か?」
悠「酔っちゃったの。優しく介抱して」
ともき「灰皿にウオッカ注いで飲ましてやろうか?」
悠「エビゾウネタはもう古い。」
氷室「では、乾杯からいきますか」
ともき「!?」
悠「かんぱーい。」
氷室「乾杯。」
ともき「いや、ちょいまて。氷室さん、いつから今したか?」
氷室「ともき君のあとから入りました。」
ともき「全然気がつかなかった」
悠「気にすんな俺もだ」
ともき「それなのにあのテンポで乾杯したのかよ」
悠「なんか粋な気負いでつい」
ともき「ただの勢いじゃねぇか」
氷室「お二人の漫才をこうしてみているだけで、たのしいですね。お酒がすすみますよ。」
ともき「俺は漫才をしてるつもりは無いんですけど…」
悠「夫婦の営みだよな」
ともき「寝言は寝てからカミングしてくれ」
悠「そういわずリスニングしてくれよ。」
ともき「なんで英語でいった」
悠「ともきの真似かな。中途半端にボケて失敗したともきの真似」
ともき「うるせぇ!補足すんな」
氷室「いつもこうですか?」
澪「そうですね。あのコンビの漫才はそれが日常の一部ですから」
氷室「仲がよくて羨ましいです」
悠「なら、氷室さんも誰かとやってみたらどうだ?」
氷室「オクラホマミキサーを?」
悠「マイム♪マイム♪マイム♪」
ともき「なんでだよ。今のは流れでどうしてオクラホマミキサー…」
氷室「ボケてみたくなったので」
悠「意表は突かれたよ」
ともき「俺は異常に疲れたよ」
悠「上手いねコノコノ。」
ともき「こんなめんどくさいの相手にしたいなら変わりましょうか?」
氷室「いえ、お構い無く」
悠「ダブルで酷くない?」
氷室「いえ、悠さんがどうこうと言うわけではなく、お二人のやり取りを見ているのが楽しいという意味ですよ」
悠「えへへ」
ともき「うまく乗せられすぎじゃないか?」
悠「オクラホマミキサーを?」
ともき「踊ってねぇだろ」
悠「踊るか?」
ともき「踊りたいのか?」
悠「いや、全然」
ともき「……氷室さん、良かったら二、三発殴ってくれませんか?」
氷室「構いませんよ」
悠「俺が構うよ!」
氷室「冗談です」
悠「……俺がいうのもなんだけどな、氷室さんの冗談は本気かどうか判断しにくいよ」
氷室「ふむ、難しいですね。」
ともき「いや、悩むような事でも無いんですけど…」