ｰラスタ･ラヴｰ

優日「つまり……ゆう(女)を酔わせたの？」

ともき「そういうことかな」

鈴猫「皇くん、なんでそんな真似を」

紅「正直面白そうだったからな所もあるけど、ゆう(女)ちゃんの艶姿を見たかったのも本気だ」

鈴猫「あ、あのねぇ…」

悠(女)「んゅっ…」
優日「鈴猫さん、起きちゃう、起きちゃう」

鈴猫「あっ…」

紅「……花王と優日の子猫ちゃんがが羨ましい…」

悠「いや、どっちかってと寝てるゆう(女)だろ」

ともき「わざわざ二人に挟まれて寝てるしな」

優日「おっきな猫だね。あ、ここにも」

鈴猫「にゃ～って違うよ。それより皇くんてそんなキャラだったけ？」

紅「うーん、何でだろうか。ゆうにはなんかイタズラしたくなった」

悠「お前なぁ」

優日「けど、男の子が吹っ切れるのってなんかいいよね」

鈴猫「優日ちゃんもときどきずれてるよね…」

悠「はぁ、そんなにゆうが好きなら恋人にでもなっちゃえよ」

紅「いや…けど、ともきの愛人だし」

ともき「愛人じゃねぇよ！」

稲葉「けど、可愛いわよね」

ともき「それはまぁ……って、どっから！？」

稲葉「ｸｽｸｽ」

悠「そういや…金剛はあんまり反応しなかったな」

金剛「あぁ、俺はゆう(女)より悠の方が好きだからな」

悠「あ、はぁ…ど、どうも」

紅「ちぇきだな。」

ともき「ちぇきだ…よな？」

金剛「そんなんじゃねぇよ」

稲葉「悠は男のひとにはモテるからね。だから、紅君も取っつき易かったのかもね」

紅「どゆこと？」

稲葉「ゆう(女)ちゃんはベースが悠でしょ。悠は男にモテる。だから、ゆう(女)ちゃんも男にモテる。しかも、ゆう(女)ちゃんは男側だから、どうしても出てくる女のめんどくさい部分が無いのよ。逆に男のめんどくさい部分を普通に受け入れれる。」

紅「つまり、女としてはある意味完璧？」

稲葉「まぁ、本人の性格やなんやかんやを取り除いたらね」

悠「ま、そういう小難しいのはいいじゃないか。とりあえず、優日と鈴猫にしばらく面倒は見させといて……。俺らは飲もう疲れた」

金剛「だな…。」

ともき「そういえば、稲葉は何しにきたんだ？」

稲葉「え、ゆう(女)ちゃんのおっぱい写真を収穫するチャンスと聞いて」

ともき「ある意味早耳だな」

稲葉「ダブルスポイラーの自機もやれるわよ」

悠「お前は天狗か…」

稲葉「ｸｽｸｽ冗談よ。」

美喜「悠、見積り終わったわよ。」

悠「おう。後日かならず払わせる」

美喜「どうも」

澪「払わせる？」








ｰアラファト室ｰ

チコ「殿下、なんか手紙きてますよ」

ミハイル「なに、だれからだ？」

チコ「悠さんから」

ミハイル「読んでみろ」

チコ「えと…「お前の妙な発明のせいでひどい目にあった。」」

ミハイル「くっくっく。どうやら間接的に悠も不幸になったようだな。」

チコ「(人間のクズだわ。)あ、続きがあります。「PS･修繕費とかは全部お前持ちな。請求書も一緒にいれておく」」

ミハイル「僕は何て言うことをしてしまったんだあぁ！」

チコ「因果応報…(悠さんはミハイルの操り方心得てるなぁ)」