ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタ・ラヴー
澪「ブルームーンです」
ブルームーン
30度中口シェーク
ドライジン30ml
バイオレットリキュール15ml
レモンジュース15ml
材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
美喜「ネーミングはブルーだけど仕上がりは魅惑的な薄紫色が印象的なカクテルよ。菫の香り豊かなリキュールを使ったロマンチックな味わいは「飲む香水」といわれてるわ。」
稲葉「ありがと。それで、なんで私呼ばれたのかしら…鈴猫さん。」
鈴猫「……あ、あのね。稲葉ちゃんに聞きたいの。正直にこたえてね。」
稲葉「…私なんだかんだいってるけど、ノーマルよ。」
鈴猫「私もノーマルです!!って、そうじゃなくて!」
稲葉「クスクス、冗談よ。冗談。」
鈴猫「はぁ…」
稲葉「あら、本当に元気ないわね。まるで、悠が誰か男の人に好きだって言わせてたのを聞いっちゃったって感じね。」
鈴猫「…え、なに、稲葉ちゃんってエスパーかなにか?」
稲葉「やぁね。なんとなくよ、何となく。」
鈴猫「……ま、まぁいいわ。そうなの…悠ってさ、あんまり言いたくないけどそっちの気が有るんじゃないかと心配で心配で。」
稲葉「なるほどね。…ただひとつ聞いていいかしら?」
鈴猫「なに?」
稲葉「なんで、私に聞くの?」
鈴猫「いや…本人に聞くのは怖いし。稲葉ちゃんなら知ってるかなって…」
稲葉「そう。」
鈴猫「ごめんね、やっぱりおかしいよね。こんなこと聞くの。」
稲葉「大丈夫よ。私、鈴猫さんの普段は姉御肌なのにいざとなるとヘタレな所嫌いじゃないから。」
鈴猫「……(あれ今軽く毒吐かれた様な)」
稲葉「まぁ、安心して悠は純粋な女好きジゴロ。」
鈴猫「ホント!よかった……のかしら?」
稲葉「ぷふっ…。ほ、ほら。ガチじゃないからいいじゃい。」
澪「(オーナー、稲葉さん思いっきり肩震わせてますよ。)」
美喜「(笑いを必死に堪えてるわね。あの娘絶対楽しんでるしSね。)」
鈴猫「う、うーん。女好き…女好きかぁ」
稲葉「まぁ、ただ、本人に自覚なく老若男女に愛想を振り撒いてるから性質が悪いけどね。恋札マスタースパークの絨毯爆撃みたく。」
鈴猫「うぐっ」
稲葉「あぁ、けれどそういう風に見たら…男好きでもあるのかもね。」
鈴猫「うぎゅ」
稲葉「今時ってゲイも多いのよね。悠の場合は両刀使い(バイセクシャル)かもしれないけど…ぷふっ」
鈴猫「……」
澪「(鈴猫さん喋らなくなりましたよ。)」
美喜「(鈴猫のLIFEはもう0なのよ。と言うか、からかわれてるの気づかないのかしら。)」
澪「(あそこまで露骨に笑うの我慢してるのに…恋は人を盲目にしますね。)」
稲葉「ぷふっ…。で、でも…大丈夫よ。悠はエロゲも漫画もアニメもBL物はなかったから。ぷふふっ…」
鈴猫「そ、そう…………。ちなみにどんなキャラが好きっていってた?」
美喜「(なんとか耐えたわね。それに前向きになったわ。)」
澪「(いや、好きなタイプをエロゲキャラで比較しだしてる時点でダメだろ。)」
稲葉「えーとね。雛里(ロリ)とか朱里(ロリ)とか美羽(ロリ)とか妹ちゃん(ロリ)とかプレセア(ロリ)とか鳴滝姉妹(ロリ)とか…」
鈴猫「ぺたんこ…」
稲葉「そういえばフ◯ナリも最近はアリだなとかいってたような気もしないかも知れないわ。ぷふっ」
美喜「(落ち込まして元気つけてを繰り返してるわね)」
澪「(ダメージのが多く見えますけどね。)」
澪「ブルームーンです」
ブルームーン
30度中口シェーク
ドライジン30ml
バイオレットリキュール15ml
レモンジュース15ml
材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
美喜「ネーミングはブルーだけど仕上がりは魅惑的な薄紫色が印象的なカクテルよ。菫の香り豊かなリキュールを使ったロマンチックな味わいは「飲む香水」といわれてるわ。」
稲葉「ありがと。それで、なんで私呼ばれたのかしら…鈴猫さん。」
鈴猫「……あ、あのね。稲葉ちゃんに聞きたいの。正直にこたえてね。」
稲葉「…私なんだかんだいってるけど、ノーマルよ。」
鈴猫「私もノーマルです!!って、そうじゃなくて!」
稲葉「クスクス、冗談よ。冗談。」
鈴猫「はぁ…」
稲葉「あら、本当に元気ないわね。まるで、悠が誰か男の人に好きだって言わせてたのを聞いっちゃったって感じね。」
鈴猫「…え、なに、稲葉ちゃんってエスパーかなにか?」
稲葉「やぁね。なんとなくよ、何となく。」
鈴猫「……ま、まぁいいわ。そうなの…悠ってさ、あんまり言いたくないけどそっちの気が有るんじゃないかと心配で心配で。」
稲葉「なるほどね。…ただひとつ聞いていいかしら?」
鈴猫「なに?」
稲葉「なんで、私に聞くの?」
鈴猫「いや…本人に聞くのは怖いし。稲葉ちゃんなら知ってるかなって…」
稲葉「そう。」
鈴猫「ごめんね、やっぱりおかしいよね。こんなこと聞くの。」
稲葉「大丈夫よ。私、鈴猫さんの普段は姉御肌なのにいざとなるとヘタレな所嫌いじゃないから。」
鈴猫「……(あれ今軽く毒吐かれた様な)」
稲葉「まぁ、安心して悠は純粋な女好きジゴロ。」
鈴猫「ホント!よかった……のかしら?」
稲葉「ぷふっ…。ほ、ほら。ガチじゃないからいいじゃい。」
澪「(オーナー、稲葉さん思いっきり肩震わせてますよ。)」
美喜「(笑いを必死に堪えてるわね。あの娘絶対楽しんでるしSね。)」
鈴猫「う、うーん。女好き…女好きかぁ」
稲葉「まぁ、ただ、本人に自覚なく老若男女に愛想を振り撒いてるから性質が悪いけどね。恋札マスタースパークの絨毯爆撃みたく。」
鈴猫「うぐっ」
稲葉「あぁ、けれどそういう風に見たら…男好きでもあるのかもね。」
鈴猫「うぎゅ」
稲葉「今時ってゲイも多いのよね。悠の場合は両刀使い(バイセクシャル)かもしれないけど…ぷふっ」
鈴猫「……」
澪「(鈴猫さん喋らなくなりましたよ。)」
美喜「(鈴猫のLIFEはもう0なのよ。と言うか、からかわれてるの気づかないのかしら。)」
澪「(あそこまで露骨に笑うの我慢してるのに…恋は人を盲目にしますね。)」
稲葉「ぷふっ…。で、でも…大丈夫よ。悠はエロゲも漫画もアニメもBL物はなかったから。ぷふふっ…」
鈴猫「そ、そう…………。ちなみにどんなキャラが好きっていってた?」
美喜「(なんとか耐えたわね。それに前向きになったわ。)」
澪「(いや、好きなタイプをエロゲキャラで比較しだしてる時点でダメだろ。)」
稲葉「えーとね。雛里(ロリ)とか朱里(ロリ)とか美羽(ロリ)とか妹ちゃん(ロリ)とかプレセア(ロリ)とか鳴滝姉妹(ロリ)とか…」
鈴猫「ぺたんこ…」
稲葉「そういえばフ◯ナリも最近はアリだなとかいってたような気もしないかも知れないわ。ぷふっ」
美喜「(落ち込まして元気つけてを繰り返してるわね)」
澪「(ダメージのが多く見えますけどね。)」