ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】8

ーラスタ・ラヴー

悠(女)「う~…はがいじめすなー!」

ブン!たゆん!

ともき「っ…!?なっ、この細腕で、なんだこの力」

悠「ともき、しばらく頼むぞー。」

ともき「いやいやいや、かなり暴れとるんですけど!?」

悠「っで…どういう事だ。説明しろ」

紅「はりがあって、重力に逆らってる。巨乳まではいかなくても大きくてぷりっぷりっ。先っぽはほのかに薄ピンク」

戌塚「ダクダク…」

悠「誰が乳の感想を説明しろ言うたか!戌塚は、はな血止めろや!」

金剛「悠、ともきが危ないぞ」

悠「あー?」

悠(女)「はなせやー!!」

ブンッ!

ともき「(嘘!?投げられた…)」

ガシッ!

千夜「っと……」

ともき「せ、千夜…たすっかったぁ…」

千夜「退いてろ……アレは俺のだ」

悠(女)「うー…にっひっひ~」

たゆん、たゆん

千夜「……」

紅「おーっと…千夜ちゃんの戦闘意欲がガク下がり…痛!」

悠「ふざけてないで、説明しないとお前と絶交だぞ」

紅「はい。ミハイルの小僧が炭酸を飴玉みたいにした物を作って、それを熱燗に仕込みました。ごめんなさい。絶交は許してください」

ともき「謝るのはやっ!?」

悠「……どっからツッコミいれたらいいかもう解らんわ…っか、呆れて怒りが飛び越えてったぞ」

紅「もうこの際だからゲロるけどな、できればゆう(女)ちゃんにキスしてもらえないかなぐらいは本気で考えてた。だから、あの美乳に対しては本気で嬉しい。もうエロ本とかじゃダメになるな」

悠「素直と率直な本心をありがとよ。けど、そんな告白を俺にすんなボケ!千夜、腕ぐらいなら折っていいから止めれるか?」

千夜「……」

悠(女)「にっひっひ~」

たゆん、たゆん

千夜「……萎えた。やる気でねぇなぁ」

悠「え~…金剛」

金剛「すまん、俺は柏から小鳥遊悠との戦闘は禁止されてる」

悠「あんにゃろう…っか、あれは俺でも俺じゃないだろ!」

ともき「悠、ズボン脱ぎ出したぞ」

悠(女)「あーもーあーつーいー」

カチャカチャ…

悠「……もう、満足するまでほっとくか」

ともき「お前めんどくさくなったな!?」

悠「いや、俺としては別に乳ほうり出そうが、尻見せようがどうでもいいし」

ともき「おいおぃ…」

悠「千夜はやる気無いし…紅、止めろ。」

紅「あいよ。よいしょ!」
ブンッ!
ヒョイッ…ドゴッ!

千夜「ほぅ…カウンターで返しやがった」

紅「っぉ…打撃重いなぁ。」

金剛「あの体重差であの威力か…」

悠(女)「にっひっひ~なんだよぉ。にっひっひ」

悠「……俺って酔うとあんなんか?」

ともき「お前の場合は舌ねじ込んでくる」

悠「……」
56/100ページ
スキ