ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】8
ーラスタ・ラヴー
悠「……」
カチカチカチ…カチカチカチ…
「「「……」」」
悠「送信っと、ふぅ…ん?どした?」
美喜「アンタが普通にメールしてるのが不思議なのよ」
悠「いやいや、俺だってメールくらいするよ」
美喜「どうなの?」
ともき「送ってから四時間後に「うん」だけの返事が来た」
紅「丸一日経ってから返事来た」
澪「丸一日経って、ここに来て返事を口で伝えられたな」
金剛「返事が来ないから電話かけたら電源切れてた」
美喜「普通にメールしてるねぇ…」
悠「おっけーね。わかった。この話は止めよう」
金剛「っか、男に対してこれで女に対してはどうなんだ?」
悠「同じ感じだが?」
澪「それでいいのか…」
悠「俺は差別しないからな、絵文字が三つ以上入ってて二行以上分がつづられてたらまず返事はしない。」
ともき「ほとんどだなそれ…ちなみに今は誰にメールしてたんだ?」
悠「なんだ、ともきゅん気になるのか?うぅん?焼きもち?」
ともき「金剛さん、悠の胸と腹の間とかにバーンてツッコミ(殴って)くれませんか?」
金剛「鳩尾か」
悠「HEY!HEY!HEY!死んじゃうよ!」
紅「楽しそうだな。んで、メール相手は誰だ?はなの子猫ちゃんか?優日の子猫ちゃんか?」
悠「その二択はなんだ…。どっちもハズレだ。摩耶だよ。摩耶」
紅「なんだ……」
ともき「っか、摩耶君にはメール返すんだな」
悠「やっぱり焼きもち?」
ともき「うるさいよ。」
金剛「摩耶なんて?」
悠「おう、元気してるからこっちも体調に気をつけろってさ」
金剛「はは。摩耶らしいな」
悠「まったくだ。よく気がきくのはいいけど、怪我なんかしてなきゃいいけど」
紅「どゆ関係だよ」
悠「ただならぬ関係かな」
金剛「誤解招くぞ…いや、誤解でもねっか……」
ともき「えっ?」
悠「深くは気にすんな!」
ともき「は、はぁ…」
紅「アレだな…摩耶が女ならバランスとれてたのにな」
悠「かもな。」
稲葉「いや、そこはあえて逆の発想。可逆不可逆よ」
悠「稲葉…相変わらず話の流れとセオリーを無視して横やりを入れてなんだ。」
稲葉「クスクス、皆はともき君や摩耶君が女ならバランスとれてたのにのいうけど…そこはあえて逆」
紅「ってぇと?」
稲葉「悠が女だったら良かったのよ」
悠「良かねぇよ。どうしてそういう発想に行き着いたんだよ。」
稲葉「あら、この発想は案外は悪くないわよ?」
悠「悪いことしかねぇよ」
稲葉「そうかしら、想像してみて。悠がもし、女ならともき君や紅君とベタベタしててもあら不思議なんの違和感もない」
悠「違和感しかねぇよ!」
悠「……」
カチカチカチ…カチカチカチ…
「「「……」」」
悠「送信っと、ふぅ…ん?どした?」
美喜「アンタが普通にメールしてるのが不思議なのよ」
悠「いやいや、俺だってメールくらいするよ」
美喜「どうなの?」
ともき「送ってから四時間後に「うん」だけの返事が来た」
紅「丸一日経ってから返事来た」
澪「丸一日経って、ここに来て返事を口で伝えられたな」
金剛「返事が来ないから電話かけたら電源切れてた」
美喜「普通にメールしてるねぇ…」
悠「おっけーね。わかった。この話は止めよう」
金剛「っか、男に対してこれで女に対してはどうなんだ?」
悠「同じ感じだが?」
澪「それでいいのか…」
悠「俺は差別しないからな、絵文字が三つ以上入ってて二行以上分がつづられてたらまず返事はしない。」
ともき「ほとんどだなそれ…ちなみに今は誰にメールしてたんだ?」
悠「なんだ、ともきゅん気になるのか?うぅん?焼きもち?」
ともき「金剛さん、悠の胸と腹の間とかにバーンてツッコミ(殴って)くれませんか?」
金剛「鳩尾か」
悠「HEY!HEY!HEY!死んじゃうよ!」
紅「楽しそうだな。んで、メール相手は誰だ?はなの子猫ちゃんか?優日の子猫ちゃんか?」
悠「その二択はなんだ…。どっちもハズレだ。摩耶だよ。摩耶」
紅「なんだ……」
ともき「っか、摩耶君にはメール返すんだな」
悠「やっぱり焼きもち?」
ともき「うるさいよ。」
金剛「摩耶なんて?」
悠「おう、元気してるからこっちも体調に気をつけろってさ」
金剛「はは。摩耶らしいな」
悠「まったくだ。よく気がきくのはいいけど、怪我なんかしてなきゃいいけど」
紅「どゆ関係だよ」
悠「ただならぬ関係かな」
金剛「誤解招くぞ…いや、誤解でもねっか……」
ともき「えっ?」
悠「深くは気にすんな!」
ともき「は、はぁ…」
紅「アレだな…摩耶が女ならバランスとれてたのにな」
悠「かもな。」
稲葉「いや、そこはあえて逆の発想。可逆不可逆よ」
悠「稲葉…相変わらず話の流れとセオリーを無視して横やりを入れてなんだ。」
稲葉「クスクス、皆はともき君や摩耶君が女ならバランスとれてたのにのいうけど…そこはあえて逆」
紅「ってぇと?」
稲葉「悠が女だったら良かったのよ」
悠「良かねぇよ。どうしてそういう発想に行き着いたんだよ。」
稲葉「あら、この発想は案外は悪くないわよ?」
悠「悪いことしかねぇよ」
稲葉「そうかしら、想像してみて。悠がもし、女ならともき君や紅君とベタベタしててもあら不思議なんの違和感もない」
悠「違和感しかねぇよ!」