ｰラスタ･ラヴｰ

要「ひどい…おれは…ひどいのか…ひどい…」

海「って、ネガティブすぎやろ！」

パコン！

要「あ痛！ハッ…え？海ちゃん？」

海「なに、ちょっと「ひどい」いわれただけでしょげとんや。翡翠やて怒っとるわけやないんやで。なぁ？」

翡翠「…ｺｸ…」

星凪「た、立てますか？」
要「あぁ…ありがと」

真桜「やれやれ、呼び出されたと思ったらこういうことかなの。暑いなか来てやったんだアイスくらいご馳走しやがれなの」

要「真桜ちゃんのためならいくらでもご馳走するさ！さぁ、行こう！今いこう！すぐ行こう！みんなで行こう！」

海「なんや、むっちゃ元気になったで…」

星凪「いいのかな…」

真桜「本人がご馳走したいといってるなの。来たくないならくるななの」

海「アホ言うな行くにきまっとるやろ！凪、翠、行くで」

翡翠「…ｺｸ…」

星凪「え、あ、ま、まってよ～」

悠「……な、上手くいっただろ」

澪「幼女で始まり、幼女で終わったな…」

美喜「はぁ…なんか疲れたわ。」

乱「悠さんはよく兄貴をよく操れるっすね」

悠「別にそういうわけじゃないさ。」

歩「ロリコンにはロリコンの心理がわかるのかしら」

悠「疲れてるからもうつっこまないぞ。おれは基本ボケ専門なんだから。」

歩「めんどくさいっていわれない？」

悠「不思議とよくいわれる。」

乱「しかし、どうした物っすかね。また兄貴がキレちゃったら…」

悠「俺が翡翠達と会うのが気に入らないってのなら、会わなくしようか」

澪「なんだその短絡的思考は…」

悠「あのなぁ、短絡的とかいうけど、なんかあるたびに撃たれてたらいつか本当に死ぬわ。」

美喜「炎銃に撃たれてるじゃない」

悠「だから、炎銃とは顔会わせてもあんまり話さんだろ。自己防衛だ」

美喜「そんな防衛のしかたしてたらいつか誰とも付き合いが無くなるわよ」

悠「オーバーな…じゃあどうしろってんだよ。翡翠かと顔会わして必ず数メートル距離開けてろってのか？」

乱「それは翡翠ちゃんが可愛そうっす」

歩「そうよね。あんなに悠くんになついてるんだし」

悠「そういうなら、君たち二人がどうにかしてくれないかな」

歩「この私を見て「胸は小さい方がいい」なんていう奴なんか知らないわ」

悠「俺はどのサイズでも好きだけどな。超･大･普･小･無どれも平等に愛でる。」
歩「これが噂の四季のセクハラね。」

悠「マスターが抜けてるぜ？」

乱「あの、論点がズレてるっす」

悠「ま、結論しばらくは現状維持だな。真桜に上手いこと立ち回ってもらおう」

歩「他力本願で子供に頼るのね…」

悠「適材適所な処置といってくれ。俺はめんどくさいのがダメなんだよ。っか、今日だって本当なら今ごろモンハンHDしてるハズだったのに…」

歩「なかなか歪んでるわね」

悠「いっひっひ。フリーダムといってくれ。」