ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】8

ーラスタ・ラヴー

ツンツン…

翡翠「…んっ…」

紅「うっ…(起きたか!?)」

翡翠「…すぅすぅ…」

紅「ふぃ…セーフ」

悠「けど、ニイタズラポイントだな。次、ともき」

ともき「やっぱり俺もなんだな…」

悠「ムッツ…」

ともき「黙れ。」

悠「いっひっひ」

ともき「……」

ツン…ツンツン…ツンツン…

翡翠「…んゅ…」

ともき「……」

翡翠「…すぅ…」

ともき「セーフ」

悠「やるな、さらりと五イタズラポイント稼いでるし」

ともき「っか、こんなん突っついた者、勝ちじゃないか?」

悠「もっとハードな事したら加算ポイントはでかいぞ」

紅「例えば?」

悠「こんなかんじ」

・鼻をつまむ五イタズラポイント
・唇をつまむ十イタズラポイント
・腹を直接撫でる十イタズラポイント
・太ももを揉む二十イタズラポイント
・内太ももを撫でる三十イタズラポイント
・耳たぶを噛む四十イタズラポイント+
・口のなかに指をいれてかき回す百イタズラポイント+
・胸をもねもね千イタズラポイント+
・ディープキス一万イタズラポイント+

ともき「後半とんでもねぇのしかねぇな!」

紅「なぁ、+ってなんだ?」

悠「その行動にでた瞬間、俺の膝が面にめり込む」

ともき「させたくないなら選択肢に混ぜ込むな!」

紅「……つまり、悠自身がやるのは問題なしなんだな」

悠「やるわけないだろ」

美喜「アンタらねぇ…」

ともき「いや、やらないからそんな事」

美喜「私も混ぜなさいよ。」

ともき「そっち?!」

美喜「え、翡翠ちゃんと合法的に触れ合えるゲームでしょ」

ともき「合法的にとかいいだしたら危ないから…」

悠「じゃあ、美喜はどうする?」

美喜「そうねぇ…唇をつまんじゃおうかしら」

ぷにぷに…ぷにぷに…

翡翠「…すぅすぅ…」

美喜「やぁん、グミみたいにやらかい~♪」

悠「うっし、じゃあ次は俺だな」

紅「ディープキス」

悠「やらねぇよ」

美喜「やらせないわよ」

ともき「じゃあ何するんだ」

悠「……太ももいってみるか」

紅「もうちょい上」

悠「内太ももか?」

紅「さらに倍率どん」

悠「いやいや、そこは不味いわ。それやるならまだディープキスのがセーフだわ」

美喜「やらせないし、紅もなにいってるのよ」

紅「悠ならやるかなって」

悠「ときどきお前ひどいよな。」

紅「あはは。んじゃ、デコチューとかどうよ」

悠「それも難易度たけぇな」

ともき「いけるんじゃないか」

悠「え~…マジで?」

紅「チュッとだけいってみ」

悠「そんなちょっとだけみたいな言い方すんな」

美喜「じゃあ、私がやろうかしら」

悠「よし、写メるか」

ともき「携帯は?」

悠「無いよ!」

ともき「威張るなや」

紅「んで、やるのか?」

悠「どうしようか。個人的にはデコチューより髪の毛ハムりたいんだけど」

ともき「引くわ!」

翡翠「……」

悠「あら、翡翠さんお目覚めですか。よく眠れましたか?」

翡翠「…コク…」

紅「悠が起こしたな」

ともき「だな」

美喜「そうね」

悠「えぇ!?」

翡翠「…?…」

紅「悠がな翡翠の子猫ちゃんが寝てる間、指でほっぺを突っついたしてたぞ」

翡翠「…いい…」

ともき「え?」

翡翠「…ゆうならいい//…」

悠「わぉ…」

ともき「ちぇきだな」

美喜「なんかムカつくわ。」
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