ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】7

ーラスタ・ラヴー

悠「けど、オッパイホルダーありじゃね?」

ともき「まだいってるのか」

悠「ブラよりは絶対に窮屈じゃないはずなんだけど…うーん…」

澪「なんで真剣に悩んでる」

悠「巨乳さんたちの肩凝り等を解消してあげるために」

小雪「小鳥くん…」

ともき「本音は?」

悠「あわよくばバストタッチからのシッポリに持ち込めないかと!」

小雪「少しでも感動した私がショックを受けたかな!」

海「せやけど、どやったらそんな大きゅうなるん?」

小雪「私が聞きたいかな…」

悠「きっと栄養吸収率が身長じゃなく胸を中心にいってんだろ」

小雪「う…なんか…否定できない」

海「はぁ…はよう、うちも大きゅうならへんやろか」

ともき「年相応でいいんじゃないか?」

海「いや、こう…峰不二子的な感じになりたいねん」

澪「それはグラマラスだな。」

悠「胸だけに揺れる思いを持ってるんじゃね」

優日「上手い!」

悠「よせやい。っか、海。グラマラスになりたいならめざすは鈴猫とかじゃないか?」

海「鈴ねーちんはバッチリやわ。性格はかわいらしいけど」

悠「小学生にかわいらしいとか言われとるぞ」

ともき「まぁ、確かに鈴猫さんは美人系だけど中身は可愛い系だしな」

悠「なに、乗り換えるのか?」

ともき「……」

悠「無視は止めろよ。お尻のあの辺りがムズムズするだろ」

ともき「ど変態か!」

悠「冗談だ。」

小雪「小鳥くんの冗談は悪質かな。」

悠「うるさいぞ小粒」

小雪「小雪かな!」

悠「っか、オッパイホルダーの話しに戻すけどさ」

ともき「戻すのか…」

悠「正直な話し。小雪的にどうなんだ?胸おもいのか?」

小雪「すごく重いかな。だから机とかに乗せるとすごく楽かな」

ともき「よっぽどだな」

美喜「小さな身体には負担が大きそうだしね。私でさえ肩こるし」

小雪「肩凝りはずっとかな。ひどいときは頭痛がするかな」

悠「……なあ、揉んでやろうか?」

優日「胸を?これ以上大きくしてどうするの。」

悠「ちげぇよ!肩だよ肩。肩凝ってんだろ」

小雪「急にどうしたのかな?」

悠「いや、肩凝りは辛いからな」

小雪「変なことしないかな?」

悠「してほしいのか。」

小雪「違うかな!」

悠「期待してるのらやるけど。」

小雪「……」

悠「冗談だ。ほら、叩いてやるから背中向けろ」

トントントン
トントントン

小雪「あっ…ぁっ…き、きもちいぃ…かな」

悠「そうか。そりゃよかった。眠たくなったら寝ていいぞ」

トントントン
トントントン

小雪「ことり…くん…は…やっぱり優しいかな」

ともき「……アレで揺れる胸を凝視してなかったら完璧なのにな」

優日「雪は気づいてないしいいんじゃない?」

海「うちもゆーぅにしてもらいたいわ」

ともき「誤解招くぞ。その言い方…」
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