ｰラスタ･ラヴｰ

悠「はぁ…」

澪「ため息なんて……珍しくないか」

悠「はぁ…」

澪「どした？」

悠「……三次の幼女に萌えた自分に自己嫌悪中」

澪「は？」

ともき「なにかあったのか？」

悠「ちょっとな……ともき、今日うちに泊まらね？」

ともき「いいけど。」

悠「じゃあ、夕飯もつくって」

ともき「…いいけど。なにたべたい？」

悠「なんでもいいよ」

ともき「張り合いないな」

悠「ともきのメシどれでもうまいから何でもいいっつー意味。もう俺じゃ叶わんかな」

ともき「それ半分嫌みだからな」

悠「いっひっひ」

美喜「アンタ達って性別さえ違ってれば本当に夫婦よね。」

悠「性別なんて些細なことだよな。」

ともき「十分大きいよ。」

悠「いっひっひ。そりゃそっか…けど、障害がデカイほど燃えるっうじゃん」

澪「お前の目指してるものがわからん」

悠「ハーレム…かな」

ともき「真顔で言い切ったな」

悠「ハーレムサイコー！」

ともき「もうちょい厳選しろよ」

悠「うーん。じゃあ……ハーレムで」

ともき「なんも変わってねぇな。」

悠「仕方ないじゃん。ハーレムこそが男の夢なんだから」

ともき「男全般を巻き込むな。」

悠「ちなみに、俺のハーレムにはともきも入ってるからな」

ともき「はい？」

悠「ともきだけじゃなく、澪や美喜もな」

澪「目指してるものがやっぱりわかんないな」

悠「はは、現状のままで良いってこと。話したり飲んだり遊んだりで」

ともき「ハーレムじゃないだろ。」

悠「最終的には俺の俺による俺のためのハーレム。今はこの現状でよし」

ともき「やれやれ…」

悠「まぁ、最悪エロゲでもいいんだけどね。」

ともき「なぁ、発言に責任持とうぜ。わやくちゃすぎだろ。」

悠「だってよぉ～」

小雪「こんにちはかな」

優日「ちぇき」

海「ちぇきや！」

悠「あー？優日どした。園児引き連れて引率か？」

小雪「誰が園児かな！」
海「誰が園児や！」

ともき「どしたんだ？」

優日「雪とブラ見てたら海ちゃんが居たから一緒してたんだよ」

ともき「ブラって…オブラートに包もうぜ…」

悠「また育ったのかホルスタイン」

小雪「うん…また大きく……って、ひどいセクハラかな！」

悠「あれじゃね。もういっそ誰かに後ろからオッパイホルダーしてもらったらよくね？」

優日「あの胸支えるには結構力いるよ。」

小雪「そっちのしんぱいなのかな！？」

海「せやけど、凄いわぁ。」

もにゅもにゅ

小雪「く、くすぐったいかな！」

悠「どんな感じ？」

海「ボヨヨンやな……うちはまたオッパイの新たな道を見つけた気がするわ」

ともき「どんな道だよ…」

悠「そりゃもうボヨヨンな道だろ。俺も揉んでいい？」

小雪「ダメに決まってるかな！！」