ｰラスタ･ラヴｰ

彩「ｽﾞｰﾝ…」

優希「おちこんでますね」

亮「ｽﾞｰﾝって聞こえるしな」

悠「…っで、俺にどうしろと？勉強でいそがしんだぞ」

優希「現在進行形でしてないよな！？」

稲葉「とりあえず、任せたわ。」

デイジー「悠様、ファイトデスわ」

悠「ラジオの時から無茶苦茶やな…」

ともき「まぁまぁ、ほら、悠。」

悠「まぁ、なんだそのジーパンに白のブラウスはそれはそれでいいんじゃないか？俺はアリだと思う。」

彩「小鳥遊……そ、そうか？」

デイジー「悠様は女の子なら誰でもアリじゃないんデスの？」

悠「ちょ何それ！？え、俺そんなに無節操！？」

千草「動く種馬」

悠「まだ、誰も孕ませてねぇよ！」

亮「まだとかいうな、まだとか」

ともき「まぁ、けど、彩は今のままでいいと思うぞ」

彩「……中山」

稲葉「普通が彩唯一の個性だしね」

彩「Zune…」

亮「おいおい、落ち込みが英擬音になったぞ」

千草「稲っちの一撃は重くて突き刺さるからね」

優希「普通に泣きますよ？」

悠「お前らよくそれで友達関係続けてられるな…」

稲葉「悠とともき君みたいなものよ」

亮「夫婦コンビ？」

ともき「ナチュラルに夫婦とかいうな」

悠「そうだぞ。最近なんか特に否定もしないときあるから俺ですら時々、あれっ？なるんだから」

ともき「否定するだけ無駄と悟ったんだよ」

悠「小五ロリったのか。」
優希「はい？」

ともき「悟りって漢字を分解」

優希「あぁ…」

悠「っか、ともきが遂に俺の攻略にかかりだしたぞ。今日はお赤飯で明日はホームランだね！」

ともき「それより、彩がまた空気になりかかってるぞ。」

悠「それよりで終わらされたよ…」

千草「嫁っていうか、処理係ね」

デイジー「ともき様×悠様は最高のカップリングデスワよ？」

稲葉「悠×ともじゃない？もちろん王道で悠強攻めで」

デイジー「ともき様の鬼畜攻めがグッドデスワ。」

ともき「さぶいぼが立つから止めてくれ」

千草「ある意味納涼？」

ともき「汗ばむわ！」

悠「っか、お前BL描かないだろ」

稲葉「描かなくても読みはするわよ。それに最近は男の娘が来てるし。……ねっ？」

ともき「ゾッ」
優希「ゾッ」

悠「なるほど、けどお前は間違ってる。ともきはヘタにコテコテにするんじゃなく。こう…薄味でいいんだ。エプロンとオタマ。それだけで素材が引き立つ！後ろ姿萌え萌えだ」

ともき「台所にいるとやたら視線を感じてたのは気のせいじゃなかったのか…」
稲葉「視姦されてるんじゃない？」

彩「……」

美喜「何か飲む？おごるわよ？」

彩「ｼｸｼｸ…」