ｰラスタ･ラヴｰ

悠「ラジオおつかれさん」

金剛「あ？あぁ…おつかれ。」

ともき「おい、その間違いは無いだろ。いくらなんでも体積が違いすぎるし。なんで一緒に座ったのに反対側の金剛さんに話してる」
悠「冗談だから、そう捲し立ててツッコミをいれないでくれ。嬉しいけど」

ともき「ラジオから続いてるから此方は息切れぎみだよ。」

金剛「お前らは毎日楽しそうだな…」

悠「楽しいよ」

ともき「暇ではないですね」

悠「暇でないなら良いことさ。いっひっひ。ちょいトイレ行ってくる。」

金剛「慌ただしい奴だ。ビールおかわり貰えるか。」

美喜「どうぞ。ともきは？」

ともき「せっかくだし、もらうよ。」

澪「ほい。」

美喜「翡翠ちゃんは何が飲みたい？」

翡翠「…じゅーす…」

美喜「わかったわ。はい、スイカジュース。果汁100%よどうぞ。」

翡翠「…ありがとぅ…」

美喜「いい子ね」

ともき「翡翠ちゃんは夏休みのあいだ、ずっと悠と一緒にいるのか？」

翡翠「…い…ｷｮﾛｷｮﾛ…」

ともき「い？」

翡翠「…いたい//…」

美喜「照れ子猫ね」

澪「照れ子猫ですね」

金剛「そういやぁ…他のチビはどした。元気なのとおとなしいの」

翡翠「…！…」

ともき「ビクってなったな……もしかして、二人にはナイショできてるのか？」

翡翠「…ｺｸ…」

金剛「あー？仲悪かったかお前ら？」

翡翠「…ﾌﾙﾌﾙ…」

ともき「悠と二人きりがいい…と？」

翡翠「…そんなことない…つん…」

悠「俺がどした？」

翡翠「…なんでもない…」

金剛「お前と一緒にいたいそうだ。」

悠「おーそりゃ嬉しいな。」

なでり、なでり

翡翠「…はふぅ//…」

悠「…っても、なにもしてやれてないけどな。俺の目になってもらってるだけだし。」

ともき「おまえが世話になってる側かい」

悠「なー」

翡翠「…ほにゃ…」

ともき「ちゃんと礼しとけよ」

悠「あちらに」

澪「ん？」

ともき「あれは澪だ。俺がいってるのは礼だ。」

悠「私が死んでも代わりはいるから…」

ともき「レイだな。綾波の」

金剛「お前ら本当になんでもネタにして被せるな。」

悠「えへへ。」

ともき「誉められた訳じゃないと思うぞ」

悠「ポジティブにとるんだ」

ともき「お前のネガポジは移り変わりが早すぎて困る。」

悠「夏だからな」

ともき「なんでも季節のせいにするな。」

悠「ほら、あれだよ。」

ともき「どれだよ。」

悠「えーと…………あ、喜怒哀楽をキッチリ表現できるって素晴らしいだろ」

ともき「モロ思い付きなうえに、お前は喜楽だろ。」

悠「ともきはつかさにキス愛LOVEYOU」

ともき「原型がねぇよ！」

翡翠「…(きちゅあいらぶゆー///)…」