ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】7

ーラスタ・ラヴー

禅「こん…にち…わ…暑い…ですね…パソコンが…オーバー…ヒート…して…こまり…ます」

悠「さぁて…じゃあ、駄弁り終わったし。禅もきたから……そろそろ、モンハンやろうぜ!」

美喜「また、それ……少しはモンハン以外の話をしなさいよね。」

悠「ふむ、ならば……ポケットモンスターの話しに交えようか。」

ともき「結局モンスターだな。」

悠「まぁ、いいじゃないか、ポケモンはかなり濃いゲームなんだぞ。」

梓「そうだっけ?捕獲してジムクリアのゲームじゃなかったか?」

悠「甘い!禅の飲むコーヒー並みに甘いぜ!」

禅「そん…なに…甘い…ですか?」

澪「えと…うん。甘い。」

悠「まず、ダブルバトルだ!ストーリー中はシングルバトルが馴染みだが、ダブルバトルが醍醐味だ!」

禅「ダブル…バトル…は…シン…グル…バトル…に…比べて…選択肢…が…多く…立ち回りで…パーティの…不利が…挽回できます」

悠「シングルバトルは個々のポケモンの能力に左右される度合いが大きい分、ダブバトに比べてパーティ構成が重要になる。けど、ダブバトの場合、たとえパーティ構成時にマイナス要素があったとしても、バトルの立ち回りで覆せる可能性があるんだ。」

禅「ポケモン…の…優劣が…シングル…より…はっきり…しづらく…状況が…変化…しやすいのも…ダブバト…の…特徴…で…あると…ともに…面白さ…でも…あります」

ともき「話の流れ的に聞くとしたら、その立ち回りには何が効果的なんだ?」

悠「素早さだな。攻撃の先手をとるための素早さ。」

禅「なので…バトル時に…行動が…制限…される…「こだわりハチマキ」や「こだわりメガネ」…は…シングルに…比べて…使いこなす…のが…非常に…難しい…ですね」

悠「こだわりアイテムを持たせたいときは十分注意だな。」

澪「それで二人のパーティは?」

悠「新ポケのみでダブバト形式での組み合わせなら俺はこれ。」

組み合わせ①

エルフーン
性格:おくびょう
持ち物:たべのこし
特性:いたずらごころ
技:ふくろだたき、ちょうはつ、おいかぜ、あまえる
努力値
HP252攻4素早さ252

テラキオン
性格:ようき
持ち物:ヨプのみ
特性:せいぎのこころ
技:インファイト、いわなだれ、じしん、まもる

努力値
HP4攻撃252素早さ252

禅「テラキオン…より…素早い…エルフーン…の…ふくろだたき…によって…テラキオン…の…特性…せいぎのこころ…の…効果を…利用して…最大…4段階…の…攻撃上昇…を…狙い。テラキオン…は…いわなだれ…で…二体同時攻撃…が…可能なので…敵よりも…素早く…タイプ…相性が…悪くない…限りは…致命傷を…与えられ…ます。」

悠「この状態の格闘タイプの攻撃は非常に効果的だ。」

禅「弱点は…コンボ…構成のため…テラキオン…の…努力値…は…攻撃…素早さ…を…極振りに…する…必要が…あるの…ですが…テラキオン…の…耐久力…は…高く…ありません…ですので…先制攻撃…に…弱いです」

悠「ローブシンのマッハパンチやダイケンキのアクアジェットには特に注意しないと打ち抜かれる。いばる+特性いたずらごころ+アイテムラムのみやてだすけなんかで組み合わせたら対策になるな。」
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