ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】7
ースターバックス(池袋東口)ー
紅「ロリロリバース~♪ロリバース~♪…っと、新しいスタバ出来てるじゃん。」
優日「あれ、紅くん。」
紅「おっ?おー、優日の仔猫ちゃん、ちぇき。」
優日「ちぇき。紅くんが東口にいるなんて珍しいね。」
紅「散歩してたらいつのまにかこっちまで来てた。」
優日「あは、そうなんだ。今日は少し風があって涼しいもんね。」
紅「そっちは?」
優日「私もなんとなくブラブラ歩いてた感じかな。それでちょっと休憩しようかなって思ってたら、紅くんを発見したわけだよ。」
紅「ほうほう。」
優日「良かったら一緒にお茶しない?」
紅「ん~…時間あるしいっか。俺もちょい休憩。」
~珈琲購入中~
紅「優日の仔猫ちゃんはブラック派なんだな」
優日「臨機応変だよ?キャラメルマキートとか好きだし。私的にはラテな紅くんの方が意外だったなぁ」
紅「あ、これ?前に悠が飲んでたから試してみた。ゴクッ……わりと甘いな。」
優日「暑いから糖分とるのも大事だよ。」
紅「かもな。まぁ、このあと汗だくになるし。」
優日「なにかするの?」
紅「いつもどうりトレーニング。まあ、最近は夕方からだけどな。流石に日中は熱すぎだ。」
優日「紅くんはいつも努力続けてて凄いね。」
紅「いやいや、俺は他に何もないからな。それに後になって、「もっと頑張ってれば良かった」とか後悔したくないじゃん」
優日「うん、そうだよね。」
紅「って、格好つけたけど、要は少しでも崇さんに追い付けるように尚且つ足手まといにならない様なだけなんだけどな」
優日「目標があるって大事だよ?」
紅「喧嘩や荒事のでも?」
優日「うん。」
紅「へぇ…嫌味な言い方するけど、それは俺に気つかってる?」
優日「うーん…というよりは~……私は人と人が傷つけ合うのは悪いこととは思わないの。」
紅「ぉう?」
優日「紅くんがその拳で傷つけてきた人たちも…きっと今誰よりも深い傷を追い続けてるアレも、傷つけ合うって事は、いつかその2人がぴったりとはまれるように形を整えているだけなんだと思うよ。」
紅「……」
優日「だって、差し出した手が傷つく事を恐れてたら触れる事もできないでしょ。ほら、私は全然、紅くんに触れるよ。」
ギュ…
紅「はは…こりゃ参ったな。優日の仔猫ちゃんはアレに似てるなぁ。」
優日「私は喧嘩したりしないからアレみたいに本当に困ってたりトラブルってても上手いこと解決はできないけどね。」
紅「いや、かなり良かったぜ。優日の仔猫ちゃんは不思議と安心できるキャラだし。」
優日「そうかな。あんまり男性うけはよくないって思ってたんだけど、自信つくかも。」
紅「俺はまんざらでもないんだけどなぁ。優日みたいな人。」
優日「え?何かいった?」
紅「いや、何もいってないぜ。じゃそろそろ、行くわ。」
優日「うん、またお茶しようね。」
紅「おーう。」
紅「ロリロリバース~♪ロリバース~♪…っと、新しいスタバ出来てるじゃん。」
優日「あれ、紅くん。」
紅「おっ?おー、優日の仔猫ちゃん、ちぇき。」
優日「ちぇき。紅くんが東口にいるなんて珍しいね。」
紅「散歩してたらいつのまにかこっちまで来てた。」
優日「あは、そうなんだ。今日は少し風があって涼しいもんね。」
紅「そっちは?」
優日「私もなんとなくブラブラ歩いてた感じかな。それでちょっと休憩しようかなって思ってたら、紅くんを発見したわけだよ。」
紅「ほうほう。」
優日「良かったら一緒にお茶しない?」
紅「ん~…時間あるしいっか。俺もちょい休憩。」
~珈琲購入中~
紅「優日の仔猫ちゃんはブラック派なんだな」
優日「臨機応変だよ?キャラメルマキートとか好きだし。私的にはラテな紅くんの方が意外だったなぁ」
紅「あ、これ?前に悠が飲んでたから試してみた。ゴクッ……わりと甘いな。」
優日「暑いから糖分とるのも大事だよ。」
紅「かもな。まぁ、このあと汗だくになるし。」
優日「なにかするの?」
紅「いつもどうりトレーニング。まあ、最近は夕方からだけどな。流石に日中は熱すぎだ。」
優日「紅くんはいつも努力続けてて凄いね。」
紅「いやいや、俺は他に何もないからな。それに後になって、「もっと頑張ってれば良かった」とか後悔したくないじゃん」
優日「うん、そうだよね。」
紅「って、格好つけたけど、要は少しでも崇さんに追い付けるように尚且つ足手まといにならない様なだけなんだけどな」
優日「目標があるって大事だよ?」
紅「喧嘩や荒事のでも?」
優日「うん。」
紅「へぇ…嫌味な言い方するけど、それは俺に気つかってる?」
優日「うーん…というよりは~……私は人と人が傷つけ合うのは悪いこととは思わないの。」
紅「ぉう?」
優日「紅くんがその拳で傷つけてきた人たちも…きっと今誰よりも深い傷を追い続けてるアレも、傷つけ合うって事は、いつかその2人がぴったりとはまれるように形を整えているだけなんだと思うよ。」
紅「……」
優日「だって、差し出した手が傷つく事を恐れてたら触れる事もできないでしょ。ほら、私は全然、紅くんに触れるよ。」
ギュ…
紅「はは…こりゃ参ったな。優日の仔猫ちゃんはアレに似てるなぁ。」
優日「私は喧嘩したりしないからアレみたいに本当に困ってたりトラブルってても上手いこと解決はできないけどね。」
紅「いや、かなり良かったぜ。優日の仔猫ちゃんは不思議と安心できるキャラだし。」
優日「そうかな。あんまり男性うけはよくないって思ってたんだけど、自信つくかも。」
紅「俺はまんざらでもないんだけどなぁ。優日みたいな人。」
優日「え?何かいった?」
紅「いや、何もいってないぜ。じゃそろそろ、行くわ。」
優日「うん、またお茶しようね。」
紅「おーう。」