ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】7

ーラスタ・ラヴー

悠「ちぇき。モンハンやろうぜ。」

ともき「おい、出鼻が昨日と同じだぞ」

悠「いや、今日はもう一人超ドヘヴィユーザーを呼んでる」

禅「どう…も」

美喜「どうやら今日も濃い話になりそうね…」

澪「俺もモンハンは好きだから聞く分は全然ありだ。」

美喜「あぁ…そう。」

禅「それで…前回は…どんな…感じで?」

悠「無印の頃の話だな。肉焼きの壁。」

禅「なる…ほど…じゃあ…次は…ドスランポスとの…出会い…ですね」

悠「初期の初ボスっていやぁドスランだよな。」

稲葉「ボスに認識されると音楽が変わるのがよかったわよね。」

悠「あぁ、かなりヒトラー効果があってビビったな。」

ともき「なかなか倒せなかったの覚えてるよ。」

悠「あれは初期装備も悪いんだよ。大剣と小型のボスと相性は慣れないとガチで悪いんだし。」

禅「しかも…防具が…無いに…等しい…ので…飛びつき…噛み…つきで…ガスガス…体力…削られて…いく…ん…です…よね。俺…ドスラン…で…初の…戦闘不能…を…経験…しましたね。」

稲葉「ドスランポスを倒したときは爽快よね。これでついにモンスターハンターになれたって感じで。」

悠「あぁ、あのドスラン壁を越えてモンハンの世界に踏み込んだ瞬間だな。もうどっぷりどっぷりハマってく予兆だ」

ともき「……二人も?」

稲葉「私は先生からね」
禅「俺も…」

美喜「先生?なに、モンハンの師匠とかいるわけ?」
悠「いや、モンハンで先生っていえば…」

「「イャンクック(だ・ね・です)」」

ともき「ハモったよ…」

悠「ドスランが余裕で狩れるようになったら登場されるんだ。ルーキーハンターにモンハンの厳しさとモンスターをなめんなを教えてく出されるイャンクック先生ですよ」

稲葉「愛嬌のある表情に鮮やかなピンクで最初は可愛いと思うのよね。」

禅「ですが…すぐに…幻想は…勘違い…だと…気づか…され…ましたね。」

悠「見た目のわりに硬い、弾かれる、ダメージ通ってんのこれ!?みたいになってついばみに突進で回復間に合わねぇよ!この赤鳥がぁ!?…って、またコントローラーを投げるんだよな」

ともき「おま、何回コントローラー投げてるんだよ。壊れるぞ」

悠「実際に二つは握りつぶしたことある。」

ともき「無茶苦茶だな。」
禅「ルーキーが…すぐに…力をつけるのは…無理…なので…イャン…クック…に…勝つ…ためには…防具…強化と…武器の…強化…ですね」

稲葉「そうね。ボーンブレイド改から蛇剣に鍛えあげたら、あっさり勝てたわ。」

悠「俺はもうその頃にはハンマーになってたな。アイアンストライクだ」

禅「俺は…完全に…ランス…でした。」

悠「まぁ、クック先生を倒せたらもう完璧にモンハンのスタートだよな。しかもモンハンの不思議なところで一度討伐できたら余裕が出てくるから…その美しいピンクの素材で新装備作るために乱獲開始だよ。」

ともき「まさにハンター(狩人)が生まれたんだな…」
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