ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】7
ラスタ・ラヴー
悠「ふー、喋ったなぁ。澪、冷たいのをくれ。」
澪「冷たいの…はい、氷」
悠「ガリガリガリガリガリガリガリガリ」
澪「俺が悪かったから無心に氷を噛み砕くのやめてくれ。」
美喜「かき氷機…っていうよりは破氷機ね…。」
悠「みゃーー!奥歯がキンってきたー!」
ともき「バカなことするからだ…」
悠「けど、このやり方で美少女にかき氷つくって欲しくね?」
ともき「誰かこの子にお薬あげてくれ。」
悠「毎日飲んでるよ!七色のやつを!」
澪「今すぐ飲むのをやめろ!」
悠「きゃっきゃのきゃ♪」
梓「ところでさ、結局悠はなに妖怪なんだ?」
悠「夜な夜なエクスタシーをする淫魔です」
ともき「悠、否定するのがめんどくさくなったからってそれは無いだろう。」
悠「だな、コホン。俺は人間じゃい!」
澪「元気だな」
美喜「はぁ…あつい…」
悠「ん?あ、メールだ」
ともき「悠が…携帯もってメールを見てる……だって?」
梓「ともきもビックリする程の衝撃か…」
悠「コホン、ある人からメールで「おいてけ堀」考察を突発的にしていきたいと思います。」
「「「はい?」」」
悠「本所七不思議がひとつ、おいてけ堀の化け物の正体は河童ではなかろうか。」
少々疑問は残ると思うだろうが、河童が実際にいると仮定して考えてみよう。私の考えはこうだ。
未確認生物という説もある河童は目撃事例の少なさから見ると、恐らく夜行性の生き物だろう。
すなわち活動時間は夜中だ。夜中になると食べ物を探して動き出す。
おいてけ堀で化け物に出くわす必要条件には①夜②魚がたくさん釣れる、この二つが挙げられる。
①の条件は怪談だからという単純明快な解答もあるが、先に説明した事もその答えと出来るだろう。
②の条件の説明も簡単だ。何せ河童のえさ場なのだ、当然大漁で無いはずがない。
次においてけの声の正体は河童の鳴き声で無いかと推測する。夜は少なからず人に恐怖を与える、その中で自分が聞いたことのない声を聞いたらどうだろう。
パニックに容易になりうる。
後に冷静になった時に、さっきのアレはなんだったのだろう、何と言っていたのだろう、となる。河童とはいえ所詮獣、聞き様によっていくらにでも聞こえることだろう。
つまり、化け物の正体は餌を獲りに来た河童というわけだ。
あとは話に尾ひれに胸びれ、背びれが付いて怪談話の出来上がりというわけだ。
最後に河童の存在について証明してみよう。
河童の名前は地方によって名前が様々である。ガワッパ、ガワワッパ、ガラッパ、ゲータロ、ガタロウ、ガータロー、カワエロ、メンドチ、メドチ、ドチガメ、淵猿、シバテン、エンコ、ガオロ、ゴンゴ、カワコ、カワノモノ、タビノヒト、ガウル。
英語圏内ではウォーターインプの呼び名がある。
火のないところに煙は立たない、これだけ各地で呼び名が違うのだ、それはつまり河童は昔の時代に確かに各地に生息していたと言えるのではないだろうか。
梓「なるほど…てゆーか誰から?」
悠「以上で考察を終えたいと思います。考察者は私、黒音が務めさせていただきました。」
梓「ブッー!」
悠「……おぃ、ブッかかったんだけど…梓に顔射されたよ…舐めて綺麗にしろよ」
梓「多重にセクハラやめろ!っか、なんで?メール?え?」
悠「まぁ、気にしなさんな。」
梓「いやいやいやー!気にするよ!」
悠「ふー、喋ったなぁ。澪、冷たいのをくれ。」
澪「冷たいの…はい、氷」
悠「ガリガリガリガリガリガリガリガリ」
澪「俺が悪かったから無心に氷を噛み砕くのやめてくれ。」
美喜「かき氷機…っていうよりは破氷機ね…。」
悠「みゃーー!奥歯がキンってきたー!」
ともき「バカなことするからだ…」
悠「けど、このやり方で美少女にかき氷つくって欲しくね?」
ともき「誰かこの子にお薬あげてくれ。」
悠「毎日飲んでるよ!七色のやつを!」
澪「今すぐ飲むのをやめろ!」
悠「きゃっきゃのきゃ♪」
梓「ところでさ、結局悠はなに妖怪なんだ?」
悠「夜な夜なエクスタシーをする淫魔です」
ともき「悠、否定するのがめんどくさくなったからってそれは無いだろう。」
悠「だな、コホン。俺は人間じゃい!」
澪「元気だな」
美喜「はぁ…あつい…」
悠「ん?あ、メールだ」
ともき「悠が…携帯もってメールを見てる……だって?」
梓「ともきもビックリする程の衝撃か…」
悠「コホン、ある人からメールで「おいてけ堀」考察を突発的にしていきたいと思います。」
「「「はい?」」」
悠「本所七不思議がひとつ、おいてけ堀の化け物の正体は河童ではなかろうか。」
少々疑問は残ると思うだろうが、河童が実際にいると仮定して考えてみよう。私の考えはこうだ。
未確認生物という説もある河童は目撃事例の少なさから見ると、恐らく夜行性の生き物だろう。
すなわち活動時間は夜中だ。夜中になると食べ物を探して動き出す。
おいてけ堀で化け物に出くわす必要条件には①夜②魚がたくさん釣れる、この二つが挙げられる。
①の条件は怪談だからという単純明快な解答もあるが、先に説明した事もその答えと出来るだろう。
②の条件の説明も簡単だ。何せ河童のえさ場なのだ、当然大漁で無いはずがない。
次においてけの声の正体は河童の鳴き声で無いかと推測する。夜は少なからず人に恐怖を与える、その中で自分が聞いたことのない声を聞いたらどうだろう。
パニックに容易になりうる。
後に冷静になった時に、さっきのアレはなんだったのだろう、何と言っていたのだろう、となる。河童とはいえ所詮獣、聞き様によっていくらにでも聞こえることだろう。
つまり、化け物の正体は餌を獲りに来た河童というわけだ。
あとは話に尾ひれに胸びれ、背びれが付いて怪談話の出来上がりというわけだ。
最後に河童の存在について証明してみよう。
河童の名前は地方によって名前が様々である。ガワッパ、ガワワッパ、ガラッパ、ゲータロ、ガタロウ、ガータロー、カワエロ、メンドチ、メドチ、ドチガメ、淵猿、シバテン、エンコ、ガオロ、ゴンゴ、カワコ、カワノモノ、タビノヒト、ガウル。
英語圏内ではウォーターインプの呼び名がある。
火のないところに煙は立たない、これだけ各地で呼び名が違うのだ、それはつまり河童は昔の時代に確かに各地に生息していたと言えるのではないだろうか。
梓「なるほど…てゆーか誰から?」
悠「以上で考察を終えたいと思います。考察者は私、黒音が務めさせていただきました。」
梓「ブッー!」
悠「……おぃ、ブッかかったんだけど…梓に顔射されたよ…舐めて綺麗にしろよ」
梓「多重にセクハラやめろ!っか、なんで?メール?え?」
悠「まぁ、気にしなさんな。」
梓「いやいやいやー!気にするよ!」