ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10

ーラスタ・ラヴ(7/20/夜)-

悠「諸君、大変だ。」

ともき「なんだよ。」

悠「今日でラスタⅤが今日で1000杯、通算5000杯目だ。」

マリア「おめでたいですね。というより、おメタいですね。」

悠「まぁ、特にそれだけで何もないんだけどね。初見さん。」

ともき「初見さん?」

福太郎「黒幕はウェスカーっていいそうやん。」

優日「伝説のオフ会0人だ。」

ともき「なんだそれ……。」

悠「それは置いといてもう一つ祝い事があるんだ。」

ともき「へぇ、なんだ?」

悠「マスターデュエルでダイヤ1に行けたぞ。」

マリア「さんざん、さんっざんっ、いけないいけないって言ってたのに達成してて詐欺ですか?舐めプですか?」

悠「10時間以上デュエルしてて何度も何度も負けて果てはランクダウンまでして駆け上がって拳が傷つくほど切れ散らかしてるのに舐めプと思うか小娘?」
グッ
マリア「ひぇっ、目がマジですわ。」

優日「最終的に何デッキだったの?」

悠「当然のふわんだりぃずだが?」

福太郎「当然なんやな。」

悠「ふわんだりぃずだとワンチャン後攻からまくれるからな。でも、基本は…」

ともき「基本は?」

悠「先行、良手札、相手事故を祈ることだ」

マリア「祈りに全力で草」

京「何の話してるんだ?」

優日「がりゅたん。悠がダイヤ1いったコツの話してるんだよ」

ともき「コツというか祈りなんだが」

悠「祈りは大事」

神姫「祈り以外の具体的なことはないわけ?」

悠「そらまぁ、勇者ギミックが地獄過ぎるから仕方なく旅路にうらら投げるとかかな。」

神姫「それは投げさせられてるっていうのよ」

悠「ドラゴバックサーチに間違って投げないようにするとか」

神姫「……。」

悠「あらやだ、夏なのに冷たい視線」

優日「そういう視線になれてるでしょ?」

悠「慣れては……いるな。崇とか真桜とか久秀とか」

崇「俺がなんだ」

悠「ほほほっー-い!」

崇「なんだこいつ」

氷室「遠藤章造ですか?」

悠「違う違う。いきなり背後をとるな驚くだろ。」

崇「お前が勝手に驚いたんだろう。」

氷室「何の話をしていたんです?」

優日「祈りで勝ち取る講座ですかね。」

氷室「……宗教か何かで?」

悠「遊戯王はある意味宗教だから間違ってないな。」

ともき「いや、間違ってるだろ」

優日「まぁ、私も宗教に関してはちょっとかじってるけどね。鈴猫教っていう」

鈴猫「ないない、そんなのやってないです。」

マリア「あ、それは私も入ってますね。」

悠「狂信者しかいないな」

神姫「今、宗教の話題はいらない敵作るわよ」

悠「統一ごほんごほん」

ともき「チキンレースやめろ。」

崇「なんにしても何でもかんでも鵜呑みにして信じると足元をすくわれる。そして、とんでもないことをしでかす奴が現れるっていうのはいつの時代もいるってことだ。」

氷室「一定数必ずいるという意味では恐ろしい話ですよね。」

悠「いるよなぁ、何考えてるのかわからないけど突拍子もない行動するやつって。」

「「「「お前だ(よ)。」」」」

悠「ちょっと何言ってるのかわかんない。」

ともき「全員が声そろえて言ってんのに分かれよ」
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