ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10

ーラスタ・ラヴ(6/26/夜)-

悠「いい天気!」

優日「アスファルトで目玉焼きが出来るほどのいい天気。」

マリア「油断したら命すら焼ける天気ですね。」

悠「エクゾードフレイム!」

福太郎「特殊勝利レベルの暑さはヤバいなぁ。」

摩耶「パンダエクゾしよう、パンダエクゾ」

悠「イグナイトワンキルよりはパンダエクゾのが許せる。」

優日「イグナイトワンキルってまだいるの?」

悠「居るぞ。しかも人間で」

金剛「人間以外なにがいるんだよ。」

悠「ボットだ。さすがにだいぶ減ったみたいだけどな。」

摩耶「そのイグナイトワンキルは本当に人間だったの?」

悠「ゴキブリにうらら投げてきたから恐らくな…。」

優日「うらら投げるくらいなら設定出来そうだけど」

悠「まぁ、な」

摩耶「それでどうなったの?」

悠「幸い手札に二ビルがあったからペンデュラム召喚にあわせて落として勝った。」

摩耶「手札誘発の打ち所さえ間違えなきゃ止まるのがイグナイトワンキルの弱点だね。」

京「打ち所はどこなんだ?」

悠「うらら、ガンマ、抱擁、ヴェラーならイゾルデ、二ビルなら割とどこでもいいな。」

マリア「ゴキブリはダメなんですね。」

悠「止めるための手札誘発がないなら引き込むために有用だ」

真樹「ゴキブリを投げて相手が止まったら?」

悠「絶対に止まらない」

ともき「絶対に?」

悠「あぁ、イグナイトワンキルは本当にワンキルしかできない。中途半端でターン渡したら勝ち筋がなくなるんだ。だからぶっぱするしかない。」

マリア「それって……ダメじゃないですか?」

悠「普通ならそうだが、先攻ワンキルの成功率はかなり高いんだよ。ほぼ事故なしで通れば勝てるを地でいってるからな。」

福太郎「ボットとかを抜きにしたら一連の流れは相当精練されとるよな。」

悠「正直、ヌメ公なんかよりは全然好感もてる。」

優日「ヌメロン本当に嫌いだね。」

悠「あれは下品だ。」

摩耶「……エクシーズフェス2回目が来たら?」

悠「時械神ヌメロン!」

優日「手の平くるっくる定期」

悠「安くて楽なのは大事」

マリア「安さは正義てすからね。わかります。」

ともき「何でもかんでも安けりゃ良いわけでもないだろ」

悠「株価とかな」

福太郎「それは上がり下がりでガチで人が死ぬ奴やから」

マリア「本気のハイリスク、ハイリターンですね。」
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