ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10
ーラスタ・ラヴ(6/16/夜)-
悠「部屋から変な音が聞こえたらどうする?」
ともき「変な音?」
優日「変な音っていわれてもねぇ。案外何もしてなくても家の中って結構色んな落としてるよ。」
悠「シンプルに何かが蠢いてる音とかだ。」
福太郎「明らかに何か居りますやん。生き物が」
悠「まぁ、いっちゃえばそうなんだけどな。」
摩耶「何かが……居る!!」
真樹「ホラーかな?」
金剛「それで何がいるんだよ」
悠「シャラシャラとどこかから音がした」
ともき「まず、シャラシャラってのが分からん」
悠「シンプルにいうとビニールのかすれる音だ」
優日「ビニールの中で蠢くっていえば……ゴキブリ?」
悠「カサカサではないんだよ」
ともき「いいから何が居たのか言えよ。」
悠「奴の名は……百足だ」
真樹「ひぇっ。」
悠「まぁ、まだ小さいやつだったんだが」
摩耶「それはタマゴから孵って育ったってことでは?」
悠「そうだけど、アイツらは平然と外から入ってくるからな。」
真樹「ひぃっ!」
優日「それでどうしたの?」
悠「袋の中でいたのを見つけたから殺虫剤を振りまいたよ。」
福太郎「袋なかに?」
悠「袋の中に」
摩耶「ガス室状態だね。」
悠「でも、アイツらってタフじゃん?しばらくの間、ビニール袋の中でシャカシャカシャカシャカしてたわ。」
金剛「確かに百足は硬いからちょっと叩いたぐらいじゃ潰れないし、殺虫剤かけてもそのまま逃げていくことあるな。」
摩耶「百足って真っ二つにしても動き回るよね。」
優日「縦に行くしかないね。」
ともき「そもそも百足を切って殺すってことがあまりないだろ。」
悠「手でつかむわけにはいかないからハサミで挟んで捨てようとしてチョッキンと」
福太郎「真っ二つからの足とかに落ちて噛まれたら最悪やな」
悠「クッソ痛いからな。毒さえないなら叩き潰すんだが」
真樹「いや、毒ありなし以前に素手で行くのはおかしいから」
悠「なんでや、叩き潰せるならそれが一番早いやろがい。」
摩耶「踏み潰す方が早いと思う」
悠「けど、室内だと靴はいてないからな」
優日「何かでぶっ刺すのはどうかな?」
ともき「いや、刺した後はどうするんだよ。」
優日「死ぬまで……放置かな」
悠「その間ずーーっと蠢いてるのがちょっとしたホラーだな。」
摩耶「モズのはやにえだね。」
悠「部屋から変な音が聞こえたらどうする?」
ともき「変な音?」
優日「変な音っていわれてもねぇ。案外何もしてなくても家の中って結構色んな落としてるよ。」
悠「シンプルに何かが蠢いてる音とかだ。」
福太郎「明らかに何か居りますやん。生き物が」
悠「まぁ、いっちゃえばそうなんだけどな。」
摩耶「何かが……居る!!」
真樹「ホラーかな?」
金剛「それで何がいるんだよ」
悠「シャラシャラとどこかから音がした」
ともき「まず、シャラシャラってのが分からん」
悠「シンプルにいうとビニールのかすれる音だ」
優日「ビニールの中で蠢くっていえば……ゴキブリ?」
悠「カサカサではないんだよ」
ともき「いいから何が居たのか言えよ。」
悠「奴の名は……百足だ」
真樹「ひぇっ。」
悠「まぁ、まだ小さいやつだったんだが」
摩耶「それはタマゴから孵って育ったってことでは?」
悠「そうだけど、アイツらは平然と外から入ってくるからな。」
真樹「ひぃっ!」
優日「それでどうしたの?」
悠「袋の中でいたのを見つけたから殺虫剤を振りまいたよ。」
福太郎「袋なかに?」
悠「袋の中に」
摩耶「ガス室状態だね。」
悠「でも、アイツらってタフじゃん?しばらくの間、ビニール袋の中でシャカシャカシャカシャカしてたわ。」
金剛「確かに百足は硬いからちょっと叩いたぐらいじゃ潰れないし、殺虫剤かけてもそのまま逃げていくことあるな。」
摩耶「百足って真っ二つにしても動き回るよね。」
優日「縦に行くしかないね。」
ともき「そもそも百足を切って殺すってことがあまりないだろ。」
悠「手でつかむわけにはいかないからハサミで挟んで捨てようとしてチョッキンと」
福太郎「真っ二つからの足とかに落ちて噛まれたら最悪やな」
悠「クッソ痛いからな。毒さえないなら叩き潰すんだが」
真樹「いや、毒ありなし以前に素手で行くのはおかしいから」
悠「なんでや、叩き潰せるならそれが一番早いやろがい。」
摩耶「踏み潰す方が早いと思う」
悠「けど、室内だと靴はいてないからな」
優日「何かでぶっ刺すのはどうかな?」
ともき「いや、刺した後はどうするんだよ。」
優日「死ぬまで……放置かな」
悠「その間ずーーっと蠢いてるのがちょっとしたホラーだな。」
摩耶「モズのはやにえだね。」