ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10

ーラスタ・ラヴ(6/14/夜)-

悠「チェーン反応はこのために…「抹殺の指名者」はこのために…ありがとう……ありがとうVFD本当に………本当に……「ありがとう」…それしか言う言葉がみつからない…」

優日「割とこれだけで何が起こってるのかわかるのが草生える。」

福太郎「先攻でゴキブリかうららかニビルを抹殺で弾いてVFD立てたってことやね。」

悠「YesYesYes」

京「なるほどなー」

悠「これもおれのデュエリストレベルの高さからなせる業だ」

京「すごい!」

悠「はっはっはっ、そんな真っすぐに褒められると心が痛くなる。」

優日「見栄を張るから。」

悠「だけどせっかくダイヤ1に行けたからありがとうと礼を言いたかったんだ。VFDに。」

ともき「ああ、いったのかダイヤ1」

優日「さんざんダイヤ1無理無理いってたのに結局行けたんだね。」

悠「運が良かったんだ」

福太郎「運も実力のうち言うやん」

悠「だよなぁー」

ともき「一瞬で調子に乗るよな」

京「けど、強い相手も多かったんじゃないのか?」

悠「総合するとエルドが多かった気がする。」

福太郎「やっぱりおるんやなエルド」

悠「いる。いるし勅命と虚無空間とスキドレでホントに嫌になる。なにをどうすればいいんだっ!!」

優日「何もするなっていってるんだよ。」

福太郎「対話拒否」

悠「どれか一枚ならいいんだけどな。2枚開かれると血管がブチ切れそうになる。」

真樹「一番嫌いなのがエルド?」

悠「それはヌメロン」

福太郎「即答」

悠「ヌメロンはホント嫌い。ホントに嫌い!!」

ともき「念入りに言ったな」

悠「まぁ、それは置いといて今回めちゃくちゃ世話になったカードがある。」

優日「VFDでしょ。」

悠「VFDは殿堂入りだから。そうじゃなくて、マイフェイバリットカードは三戦の才だ。」

プロメ(仮)【このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●自分はデッキから2枚ドローする。●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。】

京「知らないカードだ」

ともき「相手がモンスター効果を使ったらって、条件厳しくないか?」

悠「いや、手札誘発のうららゴキブリでいいから」

京「なるほど、じゃあ、後攻で強い札なんだな」

福太郎「メインフェイズで使ったらやから先攻でもめっちゃ役立つで。」

悠「自分の手札が弱いならノーコスト2ドロー。手札で展開が安定して出来そうなら、ピーピングハンデスができるぞ。ちなみに後攻でも当然強い。フル展開されたプランキッズに三才の矛で捲り返したからな。」

優日「マジ?」

悠「相手のハウスバトラーをいただいてやった。」

福太郎「それは犯罪やな」

優日「けど、効果破壊耐性付与するの居たよね。プランキッズ。」

悠「いたぞ。けど、ハウスバトラーさえいなかったらこっちのもんだからな。」
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