ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10
ーラスタ・ラヴ(6/9/夜)-
悠「ヤクルトが今熱いらしい」
優日「ホットヤクルト……ってコトぉ!?」
悠「ちげぇわ。」
福太郎「ホットにしたら乳酸菌ぜんぶ死んでそうやね。」
ともき「それでヤクルトが熱いって?」
悠「なんかヤクルト1000ってのが品薄で生産が追いつかないくらい売れてるんだそうだ」
真樹「ヤクルトかー。昔は飲んでたなー。」
京「その1000ってなに?」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【生きて腸内まで到達する「乳酸菌 シロタ株」がヤクルト史上最高密度の1本(100ml)に1000億個入った、乳製品乳酸菌飲料です。】
京「おお、凄そうだ。」
プロメ(仮)【さらに機能性表示食品で、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」の機能があります。】
福太郎「睡眠の質向上のドリンクいうたらって一時エノケンさんがめっちゃCMしてなかったっけ?」
悠「ああ、キカイダー」
優日「ハワイで人気のやつね。」
ともき「ネルノダだろ。っていうか、キカイダーってハワイで人気なのか…」
真樹「ああいうのってホントに効くのかな?」
悠「信じるものは救われるだ。ボソッ(足元を)」
ともき「ボソッと何を言った」
悠「だいたいこういう製品には最強の文が書いてあるだろ」
京「最強の文?」
プロメ(仮)【本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。】
ともき「まぁ、書いてはあるけども」
悠「まぁ、売ってるってことは何も効果がないって訳ではないんだろうけど」
福太郎「プラシーボでも効果が出るんならええね。」
悠「鰯の頭も信心から」
ともき「おい」
悠「まぁ、それはさておいておれが何でこのヤクルト1000が気になったと思う?」
真樹「売れてるから?」
悠「いや、違う。サジェストに「ヤクルト1000 悪夢」ってのがあった。」
ともき「悪夢?」
悠「調べてみると何か睡眠の質は上がったが悪夢を見るとか何とか」
福太郎「なんかクトゥルフめいてきたな」
優日「そんな効能があるの?」
プロメ(仮)【一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレスの緩和」「睡眠の質向上」といった機能を有した機能性表示食品です。夢についての試験は実施しておりませんので、当社としては回答することができません。とのことです。】
ともき「そりゃそうだろうな。」
悠「ヤクルトが今熱いらしい」
優日「ホットヤクルト……ってコトぉ!?」
悠「ちげぇわ。」
福太郎「ホットにしたら乳酸菌ぜんぶ死んでそうやね。」
ともき「それでヤクルトが熱いって?」
悠「なんかヤクルト1000ってのが品薄で生産が追いつかないくらい売れてるんだそうだ」
真樹「ヤクルトかー。昔は飲んでたなー。」
京「その1000ってなに?」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【生きて腸内まで到達する「乳酸菌 シロタ株」がヤクルト史上最高密度の1本(100ml)に1000億個入った、乳製品乳酸菌飲料です。】
京「おお、凄そうだ。」
プロメ(仮)【さらに機能性表示食品で、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」の機能があります。】
福太郎「睡眠の質向上のドリンクいうたらって一時エノケンさんがめっちゃCMしてなかったっけ?」
悠「ああ、キカイダー」
優日「ハワイで人気のやつね。」
ともき「ネルノダだろ。っていうか、キカイダーってハワイで人気なのか…」
真樹「ああいうのってホントに効くのかな?」
悠「信じるものは救われるだ。ボソッ(足元を)」
ともき「ボソッと何を言った」
悠「だいたいこういう製品には最強の文が書いてあるだろ」
京「最強の文?」
プロメ(仮)【本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。】
ともき「まぁ、書いてはあるけども」
悠「まぁ、売ってるってことは何も効果がないって訳ではないんだろうけど」
福太郎「プラシーボでも効果が出るんならええね。」
悠「鰯の頭も信心から」
ともき「おい」
悠「まぁ、それはさておいておれが何でこのヤクルト1000が気になったと思う?」
真樹「売れてるから?」
悠「いや、違う。サジェストに「ヤクルト1000 悪夢」ってのがあった。」
ともき「悪夢?」
悠「調べてみると何か睡眠の質は上がったが悪夢を見るとか何とか」
福太郎「なんかクトゥルフめいてきたな」
優日「そんな効能があるの?」
プロメ(仮)【一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレスの緩和」「睡眠の質向上」といった機能を有した機能性表示食品です。夢についての試験は実施しておりませんので、当社としては回答することができません。とのことです。】
ともき「そりゃそうだろうな。」