ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10

ーラスタ・ラヴ(6/4/夜)-

悠「ゲロ吐きそう」

ともき「早々にない言ってんだお前は」

悠「下がったランクを上げるために奮闘して2時間ぐらいデュエッてようやくプラチナ3に戻れた。」

優日「2時間か……じゃあ4時間頑張ればプラ1いけるじゃん」

悠「うるせぇ!そんなの無理に決まってんだろ!!」

真樹「どういう意味で?」

悠「気力精神力と脳の処理速度ストレス」

摩耶「現代人が抱える闇のごった煮かな?」

悠「今日もイラつきで孫の手叩き折っちゃったわ。見てくれ手があざだらけだ。」

福太郎「流石に落ち着いた方がええんちゃうかな。」

悠「うん。ちょっと……いや、かなり反省してる。だからヴァンパイアサバイバーズで金稼ぎして心を癒すわ。」

金剛「それで癒せるのか?」

悠「無限に稼いで無限に強化する。これだけで心が……軽くなるんだ。」

優日「何かしらの病気だよね。」

ともき「だろうな。」

悠「否定はしない」

ともき「しろよ。」

摩耶「まぁ、人間だからね。心に病の一つや二つ患ってるもんだよ。」

悠「だって4連続で先攻とってニビル落とされるって頭おかしいなるで?」

福太郎「圧倒的なニビル。」

摩耶「で、負けたと?」

悠「1回は勝った。」

金剛「勝ったのか。」

悠「手札に勅命があるならいいけど、なんか今日はホントに手札が酷くて誘発潰しがほとんどできなかったからもうニビル投げられる前提で展開してたんだ。」

優日「はい」

悠「はい、優日君」

優日「ニビル前提で動くんなら何でVFDじゃなくクリスタルウィングシンクロドラゴン出さないの?」

悠「おれがゴリ押しでもVFD立てないと死ぬ病気だからだ」

ともき「そんなんだから負けるんだろ」

悠「……ん?なに?」

ともき「唐突に耳が悪くなんじゃねぇ!!」

悠「いや、でもな、先攻でVFDでも立てナイトやっとれんのだよマジで」

真樹「そういうもんなの?」

摩耶「そりゃまぁ、立てれるならいいけど、無理に手札とか消費したりするよりかは多少の妥協展開でもいいと思うよ。ニビルで一掃されるよりは」

悠「ああ、そういえば今日はホントにニビルの日で一デュエルで二回連続でニビル落とされたぞ」

優日「草生える」

福太郎「一回落とされたら二度目はまずないと油断はするわな」

悠「ホントビビったわ。まぁ、勝ったんだけど」

ともき「なんでそれで勝てるんだよ」

悠「相手も手札が悪かったんだろうなニビル二発落としてまだ展開してくるこっちに心が折れたんだろ。」

摩耶「それ考えるとやっぱり電脳っておかしいよね。」
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