ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10

ーラスタ・ラヴ(5/18/夜)-

悠「暑いじゃん。暑いじゃぁァン!?」

ともき「やかましい」

福太郎「曇り続きからの青天快晴やったね。」

マリア「洗濯物が乾く乾くぞぉぉっ!」

ともき「血が馴染むDIOみたいなこと言ってんじゃない。」

悠「明日もいい天気だそうだ」

マリア「洗濯物干し放題じゃないですかー!!」

真樹「洗濯物に関して力はいってるなぁ」

マリア「乾燥機とかを使わずにタダで乾かせますからね。太陽の力は素晴らしいですよ。」

悠「太陽の波紋。サンライトイエローオーバードライブ!!」

ともき「うるせぇよ。」

摩耶「天気がいいのはいいんだけどさ、一気に暑くなるのはちょっとねぇ。」

悠「それはまぁ一理あるな。今日なんて長袖や上着きてたら汗だくだったろうな。」

福太郎「半袖でも普通に汗かいたしな。」

マリア「真桜ちゃんさんも天岩戸になってませんか?」

悠「まだ大丈夫だ。ただ鍵がかけられないほど動く気がない可能性がある。」

ともき「ギリギリじゃないか…」

悠「まぁ、ホントにダメなときは部屋が冷蔵庫みたいになるから」

マリア「素敵ですね。」

ともき「どこがだ」

摩耶「でも、真桜ちゃんはなんとか毎年夏を超えてるから大丈夫だよ。」

悠「おれはたまに冬を超えられないときあるけどな」

金剛「じゃあ、ここにいるお前は何なんだよ」

悠「越冬したおれだ」

摩耶「越えれてんじゃん」

悠「……あれ?」

ともき「自分でいっててわけわかんなくなってんなよ。」

悠「そういえばおれはどうやって冬を越えたんだろうか…」

マリア「だらだらとコタツに潜って越えたんでしょう」

悠「ちなみにまだコタツは片付けていない」

ともき「流石に片付けろよ」

悠「いやぁ、まだまだ現役ですよ。」

金剛「さすがに暑いだろ」

悠「昼間はまぁ使わないな。けど、寝るときはほんのり温かくしておくとよく眠れるんだ」

福太郎「布団を温めとくとよう眠れるって聞くなぁ。」

摩耶「布団ならいいんだけどね。コタツだからね。」

悠「おいおい、コタツ差別は良くないぜ?」

ともき「コタツ差別ってなんだよ。というか……コタツで寝るんじゃない!」

悠「コタツが一番眠れるんだよなぁ。」

摩耶「もはやコタツで寝ることが普通になってるんだよね。」

金剛「そのうち風邪こじらせるだろうな。」

悠「ひかなきゃいいんだよ。」
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