ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10
ーラスタ・ラヴ(5/6/夜)-
悠「なんで人間は物忘れをするんだろうな」
ともき「人間だからだろ」
マリア「なにか忘れたんですか?」
悠「ハンガー」
マリア「は?」
悠「100均でハンガーを買おうと思ってたのに毎回忘れるんだよ」
福太郎「そういうんあるよな。」
真樹「メモとかしとけばいいのでは?」
悠「そんなまめなことができるとでも?」
ともき「もっと他にめんどくさいことをいくらでもやってるだろお前は」
マリア「そこにキャパシティ使い過ぎて他のことがおろそかになってるってことじゃないですかね。」
悠「なるほどな!」
ともき「納得してんじゃねぇよ。」
悠「でも、そう言うことって多いと思う」
福太郎「んー……つい忘れてしまうっていうンはあるな」
駒狸「人間ですからね。ある程度は仕方ないと思います。」
悠「はい、福ちゃんとこまりんはおれ味方。」
マリア「という錯覚に陥ってるんですね。」
悠「なん……だと……?」
摩耶「まぁ、それぐらいの心構えでいないと味方がほとんどいないことに気がついちゃうから」
悠「やめろよ。メンヘラだったら今ので手首切り落としてんぞ」
ともき「切り落としは大惨事すぎだろ。」
福太郎「切り落とすほどのガッツあれば何でもできるんとちゃうかな。」
駒狸「血管を切るのでもかなり大変ですからね。」
金剛「肉を切るって力がいるからな」
ともき「医学的な視点と生物学視点な意見だな…。」
摩耶「手首切る自殺は確実性が無いってよく言うよね。」
悠「駒狸さんが言った通り血管が切れないんだよな。」
駒狸「はい。けど、皮膚は切れてるわけですから結構出血はするわけです。それで慌てて救急車を呼んだり病院に駆け込んだりする人は結構多いです。」
マリア「なにげに元気ですね。」
駒狸「そうなんですよね。案外そういう人達って極限状態になってから生に必死になるというか……。」
悠「要するに死にたい死にたいいう奴ほどいざ死にそうになると助かりたい一心にもがくと。」
ともき「言い方」
福太郎「けど、それも人間の性やから」
マリア「なんにしても死ぬのは良くないですね。そしてハンガーも忘れるのも良くないです。」
真樹「そういえばそんな話だったね。」
悠「明日は忘れないから」
駒狸「なんでしたら私が買っておきますけど?」
悠「そうしてもらおうかな。」
ともき「こいつは…」
悠「なんで人間は物忘れをするんだろうな」
ともき「人間だからだろ」
マリア「なにか忘れたんですか?」
悠「ハンガー」
マリア「は?」
悠「100均でハンガーを買おうと思ってたのに毎回忘れるんだよ」
福太郎「そういうんあるよな。」
真樹「メモとかしとけばいいのでは?」
悠「そんなまめなことができるとでも?」
ともき「もっと他にめんどくさいことをいくらでもやってるだろお前は」
マリア「そこにキャパシティ使い過ぎて他のことがおろそかになってるってことじゃないですかね。」
悠「なるほどな!」
ともき「納得してんじゃねぇよ。」
悠「でも、そう言うことって多いと思う」
福太郎「んー……つい忘れてしまうっていうンはあるな」
駒狸「人間ですからね。ある程度は仕方ないと思います。」
悠「はい、福ちゃんとこまりんはおれ味方。」
マリア「という錯覚に陥ってるんですね。」
悠「なん……だと……?」
摩耶「まぁ、それぐらいの心構えでいないと味方がほとんどいないことに気がついちゃうから」
悠「やめろよ。メンヘラだったら今ので手首切り落としてんぞ」
ともき「切り落としは大惨事すぎだろ。」
福太郎「切り落とすほどのガッツあれば何でもできるんとちゃうかな。」
駒狸「血管を切るのでもかなり大変ですからね。」
金剛「肉を切るって力がいるからな」
ともき「医学的な視点と生物学視点な意見だな…。」
摩耶「手首切る自殺は確実性が無いってよく言うよね。」
悠「駒狸さんが言った通り血管が切れないんだよな。」
駒狸「はい。けど、皮膚は切れてるわけですから結構出血はするわけです。それで慌てて救急車を呼んだり病院に駆け込んだりする人は結構多いです。」
マリア「なにげに元気ですね。」
駒狸「そうなんですよね。案外そういう人達って極限状態になってから生に必死になるというか……。」
悠「要するに死にたい死にたいいう奴ほどいざ死にそうになると助かりたい一心にもがくと。」
ともき「言い方」
福太郎「けど、それも人間の性やから」
マリア「なんにしても死ぬのは良くないですね。そしてハンガーも忘れるのも良くないです。」
真樹「そういえばそんな話だったね。」
悠「明日は忘れないから」
駒狸「なんでしたら私が買っておきますけど?」
悠「そうしてもらおうかな。」
ともき「こいつは…」