ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】10
ーラスタ・ラヴ(5/5/夜)-
悠「端午の節句」
ともき「そうだな。」
優日「ちまきと柏餅が食べ放題と聞いて」
吉音「やったぜ!」
悠「誰に聞いたんだそんな話」
優日「私が言って私が聞いた」
悠「一人ごとの自己完結じゃねぇか」
優日「なにか問題が?」
福太郎「んー、強い」
吉音「私いっぱい食べれるよ?」
悠「しってる。」
摩耶「ちまきをたくさん食べれるのは凄いね。柏餅もだけど、結局は餅だもんね。」
金剛「腹にたまるからな餅は」
吉音「腹持ちがいい、餅だけに!!」
真樹「え?」
悠「笑っとけ笑っとけ」
優日「ということでお前が餅製造機になるんだよぉ!!」
悠「お前の口に餅捻じ込んでやろうか。」
摩耶「普通に啜りこんでいきそう」
福太郎「ガチの餅吸い」
金剛「アレ、怖ぇよな。」
京「なんで餅を吸うんだ?」
優日「風習みたいだよ」
真樹「えー……なんの風習?」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【約400年前に九州北部に勢力を広げていた龍造寺隆信が島原遠征の際に白石地方に兵を集結させたため、領民が餅をついて歓待しました。しかし、有明海が引き潮になり急いで船に乗る必要があった武士たちは、つきたてのお餅を湯につけて食べていったそうです。】
悠「これがつき立ての餅を湯につけてすするっていう今の餅吸いになったわけだ。」
福太郎「せやけど……普通に危ないよな」
悠「そりゃ危ないよ。普通に若い奴が噛んで喰っても喉詰めて死ぬことだってあるんだから。」
優日「私は大丈夫。超噛むから」
吉音「私もめっちゃめっちゃ噛んで飲みこむよ!!」
悠「よく噛むのは良いことだな(遠い目)。」
真樹「ちなみにどこてやってんの餅吸いって?」
悠「佐賀県白石町だ。そこの「餅すすり保存会」によって継承されている。」
摩耶「餅すすり保存会ってなかなかのパワーワードだね。」
悠「ちなみに保存会によると、「危険なので絶対に真似しないで欲しい」とのことだ。」
金剛「だろうな…。」
真樹「けど、さすがに安全に配慮されてるんでしょ?」
悠「昔はローカルニュースで流れたらしいぞ。餅すすりで死亡って。」
真樹「ひぇっ…」
吉音「やっぱりお餅はよく噛んで食べないといけないね。」
優日「そうだね。よく噛んで50……70個ぐらい。」
ともき「それもう致死量だろ」
悠「いっかい50で留まって70に増えてるところがヤベェよ。」
吉音「でも、食べだしたら100ぐらいペロリだと思う。」
悠「端午の節句」
ともき「そうだな。」
優日「ちまきと柏餅が食べ放題と聞いて」
吉音「やったぜ!」
悠「誰に聞いたんだそんな話」
優日「私が言って私が聞いた」
悠「一人ごとの自己完結じゃねぇか」
優日「なにか問題が?」
福太郎「んー、強い」
吉音「私いっぱい食べれるよ?」
悠「しってる。」
摩耶「ちまきをたくさん食べれるのは凄いね。柏餅もだけど、結局は餅だもんね。」
金剛「腹にたまるからな餅は」
吉音「腹持ちがいい、餅だけに!!」
真樹「え?」
悠「笑っとけ笑っとけ」
優日「ということでお前が餅製造機になるんだよぉ!!」
悠「お前の口に餅捻じ込んでやろうか。」
摩耶「普通に啜りこんでいきそう」
福太郎「ガチの餅吸い」
金剛「アレ、怖ぇよな。」
京「なんで餅を吸うんだ?」
優日「風習みたいだよ」
真樹「えー……なんの風習?」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【約400年前に九州北部に勢力を広げていた龍造寺隆信が島原遠征の際に白石地方に兵を集結させたため、領民が餅をついて歓待しました。しかし、有明海が引き潮になり急いで船に乗る必要があった武士たちは、つきたてのお餅を湯につけて食べていったそうです。】
悠「これがつき立ての餅を湯につけてすするっていう今の餅吸いになったわけだ。」
福太郎「せやけど……普通に危ないよな」
悠「そりゃ危ないよ。普通に若い奴が噛んで喰っても喉詰めて死ぬことだってあるんだから。」
優日「私は大丈夫。超噛むから」
吉音「私もめっちゃめっちゃ噛んで飲みこむよ!!」
悠「よく噛むのは良いことだな(遠い目)。」
真樹「ちなみにどこてやってんの餅吸いって?」
悠「佐賀県白石町だ。そこの「餅すすり保存会」によって継承されている。」
摩耶「餅すすり保存会ってなかなかのパワーワードだね。」
悠「ちなみに保存会によると、「危険なので絶対に真似しないで欲しい」とのことだ。」
金剛「だろうな…。」
真樹「けど、さすがに安全に配慮されてるんでしょ?」
悠「昔はローカルニュースで流れたらしいぞ。餅すすりで死亡って。」
真樹「ひぇっ…」
吉音「やっぱりお餅はよく噛んで食べないといけないね。」
優日「そうだね。よく噛んで50……70個ぐらい。」
ともき「それもう致死量だろ」
悠「いっかい50で留まって70に増えてるところがヤベェよ。」
吉音「でも、食べだしたら100ぐらいペロリだと思う。」