ｰラスタ･ラヴ(3/4/夜)-

悠「最近春めいてきてるな」

ともき「そうだな。寒さが和らいできてる感じがするもんな」

悠「うっほほー!!うっほうっほ!」

ともき「なんなんだ…」

優日「喜びのあまりゴリラと化したのかな?」

真樹「どうして喜びのあまりゴリラになるのか」

プロメ(仮)【ｺﾚｶﾞﾜｶﾗﾅｲ】

悠「喜んでドラミングすることは誰でもあるだろ?」

ともき「ねぇよ」

摩耶「ドラミングすることがまずないしね。」

悠「えー……」

金剛「お前はそんなにドラミングスンのかよ?」

悠「いや、ぜんぜん。」

金剛「……」

ともき「胸に一発拳叩きこんでやってください」

悠「それはドラミングではない!」

ともき「分かってるよ」

悠「ゴリラトークはおいといて別の話をしようか」

福太郎「例えば?」

悠「ウクライナの話とか」

ともき「やめろ」

悠「なら、ロシアの…」

ともき「やめんかいっ!!」

悠「おそロシア!!」

優日「なんで燃え盛ってる火の中に腕を突っこもうとするの?」

悠「いま、世界で一番ホットな話題かなって」

摩耶「ホットどころか爆炎に包まれかけてるんだよなぁ」

金剛「何言っても火に油だからやめろよ。」

悠「おそロシア!」

ともき「お前はいつか取り返しがつかないことをするんだろうな。」

悠「へへっ!」

ともき「褒めてねぇからな!!」

悠「じゃあ、春らしく菜の花って美味しいよねっていう話ししようか。」

優日「美味しいけど、それで完結してない?」

悠「……菜の花の天ぷらもいいぞ」

福太郎「おひたし胡麻和えもええね。」

悠「そうだな。」

摩耶「まぁ、それで完結する話だよね。」

悠「やっぱりロシアかウクライナか」

ともき「やめろってんだろ。」

悠「じゃあ、なんかブラックジョークな話でもしようか」

ともき「どうしてこの流れでブラックジョークを……いや、もう何も言うまい」

悠「要求」

プロメ(仮)【強盗は、金か命を要求する。女は、両方を要求する。】

優日「私は食べ物を要求する!!」

摩耶「第三のパターン」

金剛「それもう金でいいだろ。」

真樹「ツイフェミが聞いたらブチギレしそうなジョークだね。」

悠「アイツらの言動の方がブラックで冗談みたいなことしか言わねぇけどな。」

ともき「何で今日はそんな火に油注ぐような発言ばっかしてんだよ」