ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(3/1/夜)-

悠「人の心とかないんか?」

マリア「自己紹介ですか?」

悠「…………いや、大丈夫だ。まだおれには人の心は残っている!!」

福太郎「わりと間があったなぁ。」

悠「一度ちゃんと考えておかないとな」

京「考えれて偉い!!」

悠「イエア!」

ともき「いや、偉いってのはおかしい気がするんだが。」

マリア「それで人の心がないってのは?」

悠「先攻ドライトロンとか、手札誘発突破トライブリゲートとかだ」

摩耶「いつもの」

金剛「いつものなのか。」

福太郎「ちなみに悠のデッキは?」

悠「当然、電脳だ」

摩耶「たぶん、悠君も人の心とかない側だよ」

悠「先攻ターン1にVFDとチュチュ立てるだけだから許して許して」

福太郎「トライブリゲートもトライドロンもブチギレそう」

マリア「結局何が悪いんですか?」

摩耶「極論を言えば先攻取れない奴か悪いかな」

悠「先攻取れないプレミはおれに刺さるからやめてくれ。」

金剛「それもうジャンケンでいいんじゃないか?」

悠「それ以上いけない!!」

真樹「後攻に強いデッキはないの?」

悠「サイバーとかがそうだけど、やっぱり先攻制圧が強いのは事実。まぁ、完全盤面作ったかと思いきやラヴァゴと壊獣で更地にされたりもあるんだけどな。けど、先攻取れないのはプレミ(白目血涙)」

ともき「白目むきながら血涙を流すな」

福太郎「月始めからそんな気張らんでもええんちゃう?今どんな感じなん?」

悠「リンクスはレジェンド1まで上がって、マスターはゴールド4。」

マリア「確か月が変わるとランクダウンするんですよね。それでレジェとゴールドは……どうなんです?」

摩耶「リンクスはキングだっらプラチナ4になって、マスターだとプラチナ1だったらゴールド5だっけ?」

悠「そうだ。だからリンクスはプラの4.5.6抜けてレジェ1、マスターはゴールド4まであげた」

ともき「なんかわかりにくいと思ったら、リンクスはランクの数値が1→2→3って上がっていって、マスターのは5→4→3って下がっていくのか。」

悠「そうだ。んで、リンクスの一番上がキング、マスターはプラチナ1だ。これを毎月血反吐をはくレベルのストレスを感じながら駆けあがってる。」

ともき「たぶんそれやめたらストレスもなくなるぞ」

悠「それは言わない約束だろ?」

ともき「そんな約束した覚えはないがな」

悠「まぁ、マスターのプラ1は諦めてる先月は運が良かっただけだからな」

福太郎「せやけど、大きな環境の変化はないみたいやし、いけるんちゃうの?」

悠「……先攻が取れるように祈っててくれ。」
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