ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(2/19/夜)-

悠「さむ、さむぃ……。」

福太郎「しとしと雨降っとるもんな」

悠「しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、しとぴっちゃん」

ともき「楽しそうだな」

悠「楽しくない寒い」

マリア「冬なんですから寒いのは当たり前なんですよ?」

悠「諭すように言うんじゃない!!」

摩耶「諭して聞くような相手でもないしね。」

悠「そうだぞ。……あれ、どういう意味だ?」

摩耶「そのままの意味だから気にしなくていいよ。」

悠「Ok」

ともき「いいのかよ。」

悠「深く考えると悲しくなるかもしれないからな。」

マリア「事故防衛って大事ですからね。」

福太郎「せやね。」

悠「なんか温まる話ないかな?」

金剛「温まる話って具体的にどんなだよ」

マリア「火だるまになった話とかですかね。」

福太郎「温かいかな?」

ともき「っていうか、火だるまになったことあるのかよ」

マリア「私はないですね。けど……悠さんはもちろん?」

悠「火だるまは……ないな。」

マリア「あららー」

摩耶「火をつけられかけたことは?」

悠「それはある。火炎瓶とか投げられたりもある。」

ともき「どういう状況でそうなるんだよ…。」

金剛「まぁ、ない事はねぇな。俺も刃物とかは投げられることあるし。」

摩耶「それはみんなあるよね。」

「「「ないない。」」」

京「え?」

マリア「がりゅーちゃんもそっち側でしたね。」

真樹「えぇ…」

摩耶「少しは温まった?」

悠「……ちょっとな。」

ともき「ちょっと温まったのかよ。」

悠「じゃあ、アレ行こうか。頭の悪い犯罪者の話。」

プロメ(仮)【泥酔して10歳の子供に運転させたダメな父親。】

金剛「もうタイトルからしてダメだな。」

摩耶「滲みでるアホさ加減」

プロメ(仮)【アメリカ・テネシー州に住むランディー・ルイス、泥酔してしまい自分の10歳になる息子に運転させて帰宅しようと思いつきます。】

福太郎「なんで思い付いたんやろなぁ。」

マリア「酒のせいだけではない気がしますねこれは。」

プロメ(仮)【運転の仕方やスピード感も勿論わからない息子、結果事故を起こしてしますのですが、事故当時のスピードが何と時速145キロ!二人とも無事だったのが奇跡です。】

金剛「145って相当だな。」

京「それで事故ってよく無事だったもんだホント。」

プロメ(仮)【後に逮捕され警察により写真を撮られた父親ですが、「この父親にビールを買ってあげて」と書かれたTシャツが、何とも皮肉だと話題を呼んでいます。】

悠「もはや身体を張ったギャグだ。」
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