ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(2/6/夜)-

悠「しゅぅぅぅっ……しゅぅぅぅっ……。」

ともき「お前は毎日毎日なんかしらのダメージ負ってんな」

悠「ちょっと脳を使い過ぎてな…」

京「デュエルで?」

悠「デュエルで」

優日「デュエルに脳が支配されている。」

福太郎「そんで調子はどんな感じなん?」

悠「ボコボコのボコボコにされつつマスターデュエル……プラチナティア1に達成したわ。」

福太郎「……え?ティア1いけたん?」

悠「いけた。いけたけど、アホほど負けまくったし多分だが次のシーズンティア1はいけないと思う。途中からデュエルしてるのか誘発投げ合ってるのかわからんくなってた。」

摩耶「でた、飛び交う幼女とゴキブリ」

悠「フレームギアとカラスも時々飛んでくるぞ(白目)」

ともき「わけがわかんねぇよ」

優日「フレームギアは自分フィールドが空なら相手モンスター効果無効、カラスは相手の墓地のカード1枚除外」

悠「何試合かに一回は相手が先攻でうららとゴキブリ投げたらサレンダーしてくれる仕合がガチである。」

真樹「サレンダーって降参ってことだよね?」

摩耶「そうだよ。」

金剛「そんなカード1枚2枚で勝ちが決まるのか……」

悠「決まっちゃうんだよなぁ。正直、手札事故っててもエンドして相手ターンに誘発投げたら勝手にされしてくれるパターンまである。」

ともき「酷すぎだろ…」

悠「そんな幸運を拾いつつプラチナ1までいきました(血涙)」

福太郎「ホンマお疲れ」

悠「マスターデュエル楽しいけど、ランクマに熱中するのはやめようと思う。課金してるとかしてないとかじゃなく頭がパーンってなる」

真樹「えぇ…」

福太郎「マスターの方が1戦1戦が長いもんな。」

優日「1ターン1ターンは長いのに総合ターンは短い不思議」

摩耶「不思議だねぇ」

悠「相手のカードの効果読んだりソリティアしたりとそりゃ1ターンの時間は長くなるに決まってる。」

京「……結局長いの短いの?」

悠「ターン数は短く一戦一戦の時間は長いかな。けど、即サレで瞬間で終わることも……」

金剛「結局どっちだよ!!」

悠「わがんね」

優日「ケースバイケースっていえばいいんじゃないかな」

悠「それだ!」

ともき「なんだかなぁ……。」

悠「けど、とりあえずひと言いいかな?」

福太郎「なぁに?」

悠「おれを褒めてくれ。頑張ったと優しい声をかけてくれよぉ!」

ともき「やかましいわ!」
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