ｰラスタ・ラヴｰ

悠「ちぇき～。龍が如くOFTHEENDやりにきたずぇ」

美喜｢家でやれ。｣

悠「そういいなさんな。」

金剛「うぃっす。」

卯天「お邪魔します」

澪「いらっしゃい」

悠「中坊をこんな店に連れてきてるんじゃない!」

ゴンッ

悠「いっ…たい～…」

金剛「お前何ひとりでなに暴れてる」

悠「っ…筋肉ダルマめ。なに、卯天をこんな所に連れて来てんだよ。」

美喜「悠」

悠「あー?」

パンっ!パンっ!

美喜「こんなって二回言ったから、二発ね」


金剛「お前、おたふくかぜみたいになってるぞ」

悠「超痛…もう喋らない」

卯天「あ、あの…大丈夫?」

悠「卯天だけが優しくしてくれる…。おでこにちゅーってしていいか?」

卯天「いや…それは遠慮します。」

悠「ちちいっ。」

金剛「お前舌打ちおかしいぞ。っか、言行動がおかしい。」

美喜「頭がおかしいのよ」

悠「まぁ、否定はしないけどさ。もう少し優しくしていただけると小鳥遊さんは傷つかないでいられるんですけど……さすがにダメージが…」

美喜「……ごめん」

悠「じゃあ、こんどデート一回」

美喜「……」

澪「オーナー。それは中身いりですから、振り下ろすならカラ瓶にしてください。」

悠「止めてよ!!」

金剛「いいか、卯天。ああいう高校生にはなるなよ。」

卯天「……けど、僕はゆうさんの事、尊敬してますよ。こんな僕と友達になってくれた人だし。あ、もちろん摩耶さんや金剛さんの事も」

金剛「……卯天。」

悠「泣くなよ？」

金剛「泣くか。お前こそ、ちゃんと目標になってやれよ」

悠「バカいうな。そんなもんお断りだ。俺はな上になんか立つつもりはない。卯天ともお前とも対等だ。」

金剛「らしいぞ。」

卯天「ゆうさん。ありがとう。」

悠「やめれって、礼を言われるようなことしてねぇって。まぁ、それでも礼をしたいならデコチュー、口内指挿入、耳たぶかみかみのどれかをさせてくれ。

卯天「じゃ、お礼は止めときますね。」

悠「むぅ、残念」

金剛「……」

悠「なんだ、耳たぶかみかみして欲しいのか？」

金剛「アホか！っか、俺にしたいのか？」

悠「やれなくはない。なんならデコチューしようか？」

金剛「やめろ。立つな。近づくな…」

悠「いっひっひ。金剛ちゃんもデカイけどかわいいよなぁ」

金剛「ｿﾞｿﾞｯ…」

悠「っとま、このように金剛はからかえよ？」

卯天「今のはレクチャーですか？」

金剛「変なことを教えるな！」

悠「いっひっひ。デコチューは摩耶にとっとかないとな。」

金剛「……俺がいうのもなんだがよぉ、そういうのは異性とやれよ」

悠「んじゃ、美喜。」

美喜「刺すわよ」

悠「つれないなぁ…。澪はいかがかな？」

澪「お前は本当にしそうで怖い…」