ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(2/2/夜)-

悠「うぁー……。」

ともき「ゾンビか」

悠「リンクスはとりあえずレジェンド帯……マスターはプラチナ4まできた……。」

優日「月初キングなってないじゃん」

悠「まず月初キングになった経験がないからな!!」

弩躬「威張って言うことじゃねぇな」

悠「っか、今日普通にプレミしたわ。」

優日「こいつ毎日プレミしてんな」

悠「へへっ!」

ともき「何で得意げに笑ってるんだ」

悠「笑わなきゃやってらんねぇんだべ。」

福太郎「それ割と追い詰められて来とる人の発言やで。」

真樹「笑える余裕があるのかもしれない。」

京「なるほど!」

優日「ワラッタリナイタリデキナクシテヤル」

悠「やめていただこう!!」

ともき「元気じゃねぇか」

悠「いや、レジェ帯上がるまでにかなり沼った。また顔面掻きむしるところだったよ。」

ともき「ホントにやめろよ。」

神姫「それもう運が悪いか使ってるデッキが悪いかでしょ」

悠「運の方だ。」

弩躬「じゃあ、どうしようもねぇな。」

悠「祈りという最強の技がある。」

福太郎「最強の技にして最弱の技でもあるね。」

優日「祈りは……届かない」

悠「届かせろや!」

弩躬「届かせろっていうが、それはお前しだいだろ。」

悠「……届かせるためにはどうすればいいんだ。」

京「気合じゃないかな。」

悠「気合か。」

福太郎「確かに気合は大事やな」

ともき「ツッコまないぞ」

悠「別の話をしようかなっ!」

福太郎「気分を変えていこう」

弩躬「常に浮ついている気分だけどなコイツの場合」

悠「世界には天才的な犯罪者が居るが、逆にアホすぎる犯罪者もいる。」

神姫「犯罪者という時点で阿保だともいうけどね。」

悠「例えば優れた変装は、泥棒を成功させる鍵となるものだ。しかし、このアイオワ州の男たちがしたのは、とても間抜けな変装だった。」

優日「でたー、海外のとんでも犯罪者談」

プロメ(仮)【彼らは「油性マーカー」で、顔面を塗りたくったのでした。そしてフード付きのパーカーで頭を隠し、アパートに侵入して盗みを働いた。】

ともき「なんでやねん」

弩躬「明らかに布か何かかぶって目のところだけくり抜く方が早いだろ。」

プロメ(仮)【彼らがアパートに侵入する一部始終は、運悪く目撃されていた。まもなく、目撃者の情報に合致する車が警察官によって発見され、その中に顔が真っ黒になった二人の酔っ払いが見つかった。彼らの姿を見た警察官は、驚きと笑いを隠せなかったようです。】

真樹「そりゃそうだろうね。」

京「コントみたいだ。」

ともき「なんでそんな方法を取ったんだ……。」

プロメ(仮)【彼らが何故こんな奇抜な変装を思いついたのかは分からないが、逮捕時に高濃度のアルコールが検出されたことから、彼らは犯行以前から相当酔っていたことが想像できます。】

悠「酒に飲まれた結果ともいえるな」
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