ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(1/28/夜)-

悠「あ゛あ゛あ゛ぁ゛…」

ともき「なんだよ…」

悠「電脳界の展開ルートが多すぎて常にプレミがあるきがする!!」

福太郎「プレミはつきもの。」

優日「神姫さん、なにか悠にひと言かけてあげてください。」

神姫「へたくそ」

悠「ほっほー!シンプルなディス、これは辛い!!」

弩躬「辛そうに見えないが」

悠「あまりに鋭い刃過ぎで痛みに気付いてないんだよ。後で即死するかもしれない」

ともき「何言ってんだ」

悠「脳が煮だってるんだ。許してくれ。」

京「悠にぃ、頭大丈夫?」

悠「え……あ、うん、大丈夫だ。」

優日「言い方が煽りで草。」

弩躬「がりゅーがいってなきゃ完全に煽りだな。」

神姫「実際、悠の頭が大丈夫か大丈夫じゃないかでいえば……後者でしょ。」

悠「大丈夫だ。問題ない。」

神姫「……」

悠「無視された。視線すら向けてくれない。」

優日「やったね!」

悠「そこまでマゾじゃないからな。喜べないかなぁ。」

神姫「そんなだからプレミするのよ」

悠「やめてくれよ(震え声)」

弩躬「ソロモードで100回壁打ちしてこい」

悠「いや、ほんとそう思うわ。回しが足りないって」

福太郎「せやけど、電脳のゴールってVFDやろ?そこに辿り着けるルートってある程度決まっとらんの?」

悠「いや、それが無茶苦茶、多いんだ。」

ともき「プレミが?」

悠「ルートが、だ。細分化したらキリがないが大きく分けて手札2まいから12ルートぐらいある。」

優日「改めて聞くとふざけてるよね。」

弩躬「まぁ、現代遊戯王だな。」

神姫「大体のテーマが手札1枚か2枚から動けるような感じだものね。」

京「すごいな!」

悠「動き方が幅広い分、プレミも増えるわけだ。」

ともき「ダメだろ」

悠「人間だもの仕方ないじゃーん!」

神姫「別にいいんじゃないの?それで負けるのは自分なんだし。」

悠「神姫、さっきから本当にきつい。そろそろ泣きそうだ。」

神姫「うっとおしいから泣くな。」

悠「はーい」

優日「わりと余裕あるからまだいけるね。」

悠「それにしてもマスターデュエルやりだすと止まらんから怖いわ。」

ともき「でも、リンクスと違って1戦1戦は長いんだろ?」

悠「そうだな。だから気がついたらヤバいほど時間過ぎてるときある。」

京「熱中しすぎちゃうんだな。」
26/100ページ
スキ