ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】9

ーラスタ・ラヴ(1/24/夜)-

悠「プラチナ帯ダメだな」

ともき「何がダメなんだ」

悠「ガチ勢いが多すぎて先攻制圧されまくって何もできねぇ殺しされまくる。」

摩耶「わからん殺しじゃなく、何もできねぇ殺し」

悠「まぁ、似たようなもんだけどな。」

マリア「結果的にどっちも殺されてますね。」

悠「そう、待っているのは死だ。」

摩耶「ライフ失うたびに後ろに下がっていきそう」

悠「王国の海馬の番外戦術!!」

金剛「下がっていくことに何の意味があるんだ?」

悠「負けたら飛び降りて死ぬって脅しをかけるんだ。」

ともき「戦術でも何でもないだろ。」

悠「相手の良心につけ込む戦術だよ。」

マリア「ただの脅迫では?」

悠「そうだよ(迫真)」

ともき「アホか」

悠「おれがやったことではないから。」

マリア「悠さんの場合、断崖絶壁から叩き落とされても平気で戻ってきそうですけどね。」

摩耶「そうだね。叩き落とした上に落石しといた方がいいと思う」

悠「ストーンシャワーやめれ」

金剛「それするなら崖下に落とすよりもその場で倒した方がいいだろ。」

悠「どうしてみんなしておれをボコそうとするんだい?」

金剛「例えばの話だ」

摩耶「町にゾンビが現れたらと同じような話だよ」

悠「おれをゾンビと同じような扱いするんじゃない」

ともき「似たようなもんだろ」

悠「腐敗してない!!」

ともき「そこかよ」

福太郎「最近のゾンビは腐敗した系少ないけどな。」

マリア「死に立てほやほやの活きの良いゾンビですか」

真樹「ゾンビなのに活きがいい?」

悠「なんでも新鮮な方がええやろがい!!」

真樹「なんでキレられたのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

福太郎「まぁ、死体が動いとることには変わらんし」

金剛「そもそもゾンビがその辺りに居てたまるか」

悠「いるんだよなぁ。」

摩耶「……」
スッ
悠「指を指すんじゃない!死んでない元気いっぱいだ!」

マリア「ホントに元気ですか?コタツ片付けられますか?」

悠「馬鹿野郎!おれの生命維持装置やぞ!!」

ともき「ゾンビではないかもしれないが別の化け物ではあるな。」

摩耶「コタツが憑りついてる……いや、コタツに憑りついている化け物。」

マリア「本体がコタツですね。」

悠「運命共同体だ。」

ともき「お前はコタツを何だと思ってるんだ。」
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