ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(12/29/夜)-
悠「忘年会の季節だ。」
ともき「季節じやなくシーズンだろ。」
福太郎「忘年会かぁ」
悠「まぁ、おれらは毎日忘年会してるようなもんだけどな。」
摩耶「毎日忘年してるってただの記憶障害では?」
悠「トラップカード発動!物忘れ!」
ともき「うるせぇ」
悠「……トラップカード発動!マインドクラッシュ!」
摩耶「記憶も消えて心も壊れたら、もはや廃人だね。」
悠「悲しいなぁ…」
金剛「年の瀬に何て話してんだ」
悠「年の瀬だからこそ何言っても許されるってこともあるぞ」
ともき「あってたまるか。」
摩耶「今年度の友達代払えよ」
悠「これは……年の瀬だからこそ辛い…。」
金剛「本当にそういうやり取りがあるみたいだからやめろ。」
悠「とりあえずココナッツサブレでいいかな」
ともき「なんでやねん」
摩耶「トリプルナッツじゃないとダメだからね」
ともき「そしていいのかよ」
福太郎「一年間の友達代がココナッツサブレで済むとしたらだいたい100円やね。」
摩耶「100円で悠君の行いを許して友達してあげてると考えたら……お得でしょ?」
ともき「10万円ぐらい要求していいと思う」
悠「車両保険より高いな」
金剛「なにと比較してんだ」
寅「…………っーかよ、コイツとツレになってて何のメリットがあるんだ」
悠「友達はメリット、デメリットじゃないでしょ!!」
寅「うるせぇ死ね」
摩耶「悠君と友達であるメリットといえば……無駄にトラブルが降りかかるよ」
悠「ひとをそんな疫病神みたいに…」
ともき「メリットのメの字も感じないなぁ」
摩耶「トラブルが多いってことは喧嘩を吹っ掛けられることも多いから合法的に人をぶん殴れるよ」
寅「……なるほどメリットだな」
ともき「違うんじゃないかなぁ…」
福太郎「合法要素どこ?ここ?」
悠「言わせてもらうがおれは喧嘩を吹っ掛けられても平和的に解決するからな」
金剛「ほう……どんなふうに?」
悠「まず……えーと……話し合う?」
ともき「なんで話し合うっていう一番最初の手段が中々出てこないんだよ。」
摩耶「煽るってことだね」
寅「存在がヘイトだからな」
悠「癒しの要素の方が多いと自負しているんだが」
寅「……」
ドガッ
悠「蹴らないで!」
摩耶「そういうところだよ?」
金剛「こんな調子だからなぁ。忘年もなんもねぇわな。」
悠「忘年会の季節だ。」
ともき「季節じやなくシーズンだろ。」
福太郎「忘年会かぁ」
悠「まぁ、おれらは毎日忘年会してるようなもんだけどな。」
摩耶「毎日忘年してるってただの記憶障害では?」
悠「トラップカード発動!物忘れ!」
ともき「うるせぇ」
悠「……トラップカード発動!マインドクラッシュ!」
摩耶「記憶も消えて心も壊れたら、もはや廃人だね。」
悠「悲しいなぁ…」
金剛「年の瀬に何て話してんだ」
悠「年の瀬だからこそ何言っても許されるってこともあるぞ」
ともき「あってたまるか。」
摩耶「今年度の友達代払えよ」
悠「これは……年の瀬だからこそ辛い…。」
金剛「本当にそういうやり取りがあるみたいだからやめろ。」
悠「とりあえずココナッツサブレでいいかな」
ともき「なんでやねん」
摩耶「トリプルナッツじゃないとダメだからね」
ともき「そしていいのかよ」
福太郎「一年間の友達代がココナッツサブレで済むとしたらだいたい100円やね。」
摩耶「100円で悠君の行いを許して友達してあげてると考えたら……お得でしょ?」
ともき「10万円ぐらい要求していいと思う」
悠「車両保険より高いな」
金剛「なにと比較してんだ」
寅「…………っーかよ、コイツとツレになってて何のメリットがあるんだ」
悠「友達はメリット、デメリットじゃないでしょ!!」
寅「うるせぇ死ね」
摩耶「悠君と友達であるメリットといえば……無駄にトラブルが降りかかるよ」
悠「ひとをそんな疫病神みたいに…」
ともき「メリットのメの字も感じないなぁ」
摩耶「トラブルが多いってことは喧嘩を吹っ掛けられることも多いから合法的に人をぶん殴れるよ」
寅「……なるほどメリットだな」
ともき「違うんじゃないかなぁ…」
福太郎「合法要素どこ?ここ?」
悠「言わせてもらうがおれは喧嘩を吹っ掛けられても平和的に解決するからな」
金剛「ほう……どんなふうに?」
悠「まず……えーと……話し合う?」
ともき「なんで話し合うっていう一番最初の手段が中々出てこないんだよ。」
摩耶「煽るってことだね」
寅「存在がヘイトだからな」
悠「癒しの要素の方が多いと自負しているんだが」
寅「……」
ドガッ
悠「蹴らないで!」
摩耶「そういうところだよ?」
金剛「こんな調子だからなぁ。忘年もなんもねぇわな。」