ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8

ーラスタ・ラヴ(12/16/夜)-

悠「燃えろ竜の戦士よ~」

ゆうな「竜の戦士?」

ゆえ「どらぐーんやな……!」

悠「……」

ともき「静かになったな」

福太郎「竜の戦士、ドラグーンで間違ってはないな。」

悠「ナンダヤッパリミンダドラグーンガスキナンダナァー」

マリア「カタコトってますよ」

ゆうな「私はドラグーン好きだよ。自分が使う分には」

ゆえ「おなじく……。」

悠「それだったらおれだってドラグーンもフェニックスガイも何でも大好きだよ!!」

ともき「言ってることが最低なんだが」

マリア「でも、自分だけが使えたら最強って願いは全てのデュエリストの到達点なのかもしれませんね。」

ともき「違うと思うぞ…。」

悠「けど、真のデュエリストは神引きしたり無からカードを生成したりするからな。」

福太郎「せやね」

ともき「無茶苦茶だ。」

悠「カードゲームが無茶苦茶じゃないわけないだろ。いい加減にしろ!」

ともき「お前がいい加減にしろや。」

悠「(´・ω・`)」

マリア「そういえば最近ゆうなちゃんとゆえちゃんいますね」

ゆうな「年の瀬だからね」

ゆえ「そーそー……」

マリア「……なるほど!」

ともき「どこに納得できたんだ」

悠「師走だからな」

ともき「どう関係あるのかいってみろ」

悠「おれに対して厳しいなぁ」

マリア「厳しくしないとつけあがるから仕方ないですね。」

悠「おぉん!?」

福太郎「まぁまぁ、落ち着いて」

悠「いっぺんこのメスガキを分からせてやらんといかんと思うんだ。」

京「わからせるって?」

悠「……ジャイアントスイングからの放り投げかな」

マリア「一般人なら死ぬじゃないですか、やだー。」

京「首を脱力で守るんだ」

マリア「それも一般人にはかなり高難易度ですね。」

ゆえ「からだをねじってくうちゅうかいてんうけみでどうだろ……。」

マリア「きついですね。」

ゆうな「逆にジャイアントスイングをかます」

マリア「さらに難易度が増してるんですがそれは。」

悠「おれにジャイアントスイングできる奴なんて数十人ぐらいしかいないぞ」

ともき「そう聞くと多いように思える。」

悠「怖いのはジャイアントスイングよりも、ブン回されてる間に色んなところにぶつけられるのが怖いんだけどな」

福太郎「経験者は語る」

悠「角とかはマジでヤバい、肉が裂けて骨が砕けちゃうからな」
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