ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8

ーラスタ・ラヴ(12/9/夜)-

悠「顎乗せチャレンジ」

ともき「なんだそれ?」

プロメ(仮)【手のひらをペットに向けると近づいてきて、そこに顎を乗せることですね。】

悠「ともきも乗せていいんだぞ?」
スッ

ともき「誰がペットだぶっ飛ばすぞ」
ザクッ
悠「ペンを刺すのはよくないぞ」

真樹「……痛くないの?」

悠「割としっかり痛いよ。」

マリア「ペンでよかったじゃないですか毒針とかじゃなくて」

悠「確かに」

ともき「毒針なんかもってないわ。」

福太郎「もっとったら?」

ともき「刺してた」

悠「あらやだコワイ。」
ズボッ、タラッ…

マリア「血が出てますよ!?」

悠「そりゃ刺さってたからな」

マリア「そうじゃなくて……普通に赤い血が流れてたんですね!!」

悠「ははっ」
ググッ!
マリア「目マズい!目はマズいです!!」

ともき「人のペンで目玉を抉ろうとすんな。」

京「それより治療した方がいいと思う」

悠「大丈夫だ。神姫に首掴み投げされたときの方がダメージデカいから。」

福太郎「常人やったら間違いなくどこか壊れとる投げられかたしとったもんな。」

悠「それでもおれは元気です。」

マリア「やっぱり人間じゃない疑惑ありますね。」

悠「おれの手にはまだペンが握られているんだぜ?」
ググッ!
マリア「スティ!ステーィ!!」

ともき「なにやってんだか……っというか、俺のペンを返せ。」

悠「そういえばデアゴスティーニで新しいDVDコレクションが出るぞ」

福太郎「なになに?」

悠「古畑任三郎だ」

福太郎「マジで?」

悠「マジだ。」

マリア「創刊号は安いんですよね。」

ともき「デアゴスティーニって色んなのあるよな。子供の頃、木製の恐竜の骨格が組めるのを集めてた覚えがある。」

悠「ただ買い飛ばしたらそろえるのが困難になるんだよな」

福太郎「最近は買い飛ばしても通販できたりするけどな。」

マリア「そのための定期購読ですね。」

悠「けど、わりといい値段するから一気に購入しようとしたら数万円とかになったりする。」

真樹「けど、毎月買っても、まとめて買っても値段は同じじゃん」

悠「お前はいつかマリアに背中刺されるぞ」

真樹「なんでさ?!」

マリア「そんなことしませんよ。別に私はお金持ちを妬んだりしませんし」

ともき「それはお前のいいところだな」

マリア「むしろへりくだって1円でも頂けないか媚び売りまくりですよ。」

ともき「そしてそれがお前の悪いところだよ……。」
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