ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(12/7/夜)-
悠「じわじわと年の瀬が近づいていってる。」
ともき「じわじわっていうか普通にな」
悠「一年が速くてそろそろヤバいと感じ出してるんだが……おのれプッチ神父!!」
福太郎「第六部始まったし?」
悠「ストーンフリー!!」
ともき「うるせぇよ。」
摩耶「悠君が静かな方が気持ち悪いし……多少はね?」
悠「おいおい、物静かなおれだっているんだぞ?眠いときとか」
ともき「眠たいのにうるさかったらおかしいだろ。」
マリア「悠さんの場合は存在がうるさいまでありますからね。」
悠「どういう意味だ」
マリア「いい意味です」
悠「ならば許す!」
ともき「絶対いい意味じゃないだろ。」
悠「マジかよ。騙されたからヘッドソバットするわ。」
ガシッ!ゴッ!
マリア「ぎぃぇっ!」
金剛「すげぇ声出したな。」
摩耶「夏の夜に畑とかからああいうカエルの鳴き声聞こえてくるときあるよね。」
金剛「……あるかぁ?」
マリア「げろげろげろげろ……ぐわぐわぐわ……」
ともき「お前も大概タフだな」
悠「手加減してやったんだよ。おれが本気でヘッドソバットしてたら割れて血まみれになってるぞ」
真樹「ひぇ…」
金剛「正直、俺もお前の頭突きはまともに受けたくねぇな。」
悠「極撃をぶっぱなす男にそこまでいわれると嬉しいねぇ。」
摩耶「でも、カウンターは取りやすい気がするんだけどね。狙いは……喉で。」
悠「淡々と対応策を練ってるのが怖い。」
京「けど、確かにカウンターで狙うなら喉が一番だ。」
金剛「もしくは……顎だな。頭を振り降ろすタイミングに合わせて顎を打ち抜く。」
摩耶「掌底でガンッとやりたいね。」
悠「やられたくないわぁ。顎への衝撃は嫌だわぁ。」
摩耶「嫌だことだからこそ……狙わないとね。」
金剛「弱点を突くのは基本だからな」
京「それを対処するのも、また楽しい。」
福太郎「これが武術家たちの世界」
京「いっしょにどうだ?」
真樹「いやー……きついッス。」
マリア「気軽な感じで誘ってくるがりゅーちゃんが若干怖いと思う私はダメなんでしょうか?」
ともき「ううん……これに関してはなぁ。」
悠「大丈夫だ。案外死なないから、ほら、現におれもピンピンしてる。」
ともき「お前は一般人とはズレてるからダメだ。」
悠「金剛とおれを比べたら、おれは十分普通枠だろ」
金剛「俺が言うのもなんだが大概だと思うぞ」
摩耶「悠君も金剛君も夜道であったら悲鳴上げるけどね。」
悠「じわじわと年の瀬が近づいていってる。」
ともき「じわじわっていうか普通にな」
悠「一年が速くてそろそろヤバいと感じ出してるんだが……おのれプッチ神父!!」
福太郎「第六部始まったし?」
悠「ストーンフリー!!」
ともき「うるせぇよ。」
摩耶「悠君が静かな方が気持ち悪いし……多少はね?」
悠「おいおい、物静かなおれだっているんだぞ?眠いときとか」
ともき「眠たいのにうるさかったらおかしいだろ。」
マリア「悠さんの場合は存在がうるさいまでありますからね。」
悠「どういう意味だ」
マリア「いい意味です」
悠「ならば許す!」
ともき「絶対いい意味じゃないだろ。」
悠「マジかよ。騙されたからヘッドソバットするわ。」
ガシッ!ゴッ!
マリア「ぎぃぇっ!」
金剛「すげぇ声出したな。」
摩耶「夏の夜に畑とかからああいうカエルの鳴き声聞こえてくるときあるよね。」
金剛「……あるかぁ?」
マリア「げろげろげろげろ……ぐわぐわぐわ……」
ともき「お前も大概タフだな」
悠「手加減してやったんだよ。おれが本気でヘッドソバットしてたら割れて血まみれになってるぞ」
真樹「ひぇ…」
金剛「正直、俺もお前の頭突きはまともに受けたくねぇな。」
悠「極撃をぶっぱなす男にそこまでいわれると嬉しいねぇ。」
摩耶「でも、カウンターは取りやすい気がするんだけどね。狙いは……喉で。」
悠「淡々と対応策を練ってるのが怖い。」
京「けど、確かにカウンターで狙うなら喉が一番だ。」
金剛「もしくは……顎だな。頭を振り降ろすタイミングに合わせて顎を打ち抜く。」
摩耶「掌底でガンッとやりたいね。」
悠「やられたくないわぁ。顎への衝撃は嫌だわぁ。」
摩耶「嫌だことだからこそ……狙わないとね。」
金剛「弱点を突くのは基本だからな」
京「それを対処するのも、また楽しい。」
福太郎「これが武術家たちの世界」
京「いっしょにどうだ?」
真樹「いやー……きついッス。」
マリア「気軽な感じで誘ってくるがりゅーちゃんが若干怖いと思う私はダメなんでしょうか?」
ともき「ううん……これに関してはなぁ。」
悠「大丈夫だ。案外死なないから、ほら、現におれもピンピンしてる。」
ともき「お前は一般人とはズレてるからダメだ。」
悠「金剛とおれを比べたら、おれは十分普通枠だろ」
金剛「俺が言うのもなんだが大概だと思うぞ」
摩耶「悠君も金剛君も夜道であったら悲鳴上げるけどね。」