ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8

ーラスタ・ラヴ(11/13/夜)-

悠「ラーメン食いたいな」

優日「はいっ!」

ともき「すっげぇ元気いい返事したな」

真桜「うるせぇなの。」

優日「ごめんね真桜ちゃん。私のパッションが弾けちゃって。」

京「パッション?」

真桜「弾けてんのは食欲だろなの。」

優日「はいっ!」

悠「おれは寒いからラーメン食いたいんだけどな」

福太郎「今日は昼間は晴れて温かかったけどね。」

真桜「久々に洗濯物を外に干せたのは良かったなの。けど、暑いのはノーセンキューなの。」

悠「寒いのやらぁー!」

真桜「……」
ズドッ
悠「ごぽっ!げほっ!の、喉はよくない!」

優日「幼女のちいさな指でひと突き。喜んだら?」

悠「幼女の指だろと喉を突かれたらきついんだよ!」

京「喉は弱点だからな」

真桜「それでもギリギリで下がって直撃を避けやがったなの。」

悠「当たり前じゃい!」

真樹「攻防がすごい」

真桜「こうやって動けば身体もあったまるなの。」

悠「冷汗しかでないんだか?」

優日「運動したらお腹すいてラーメン食べたくなるよね。」

福太郎「あくまでもラーメンを要求する姿勢。」

悠「好きに自分で喰えよ…。」

優日「ひとに奢ってもらうラーメンがいいんだよ。」

ともき「強かだな」

真桜「まったくなの」

優日「オッス!オーッス!!」

悠「……ところで回復無しのチームでボスに突っこんでピンチなおれはどうしたらいいと思う?」

京「やられる前に倒す!」

福太郎「実に理想的やね」

悠「それができるならやってるんだよなぁ。」

優日「悠」

悠「お?」

優日「祈りなさい」

悠「ちくしょう!!」

真桜「うるせぇなの」

ともき「諦めて再挑戦すればいいだろ」

悠「それは別に構わないんだけどな。セーブしたのが2時間くらい前だからな……。それが虚無に消えるのが……。つらたん……。」

優日「なぜこまめにセーブしないのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

悠「つい忘れちゃうんだ。ハハッ!」

ともき「笑ってんじゃねぇよ」

悠「ホントになぁ。なんで突っこんじゃったんだろうなぁ。」

優日「油断でしょ。」

真桜「慢心なの。」

悠「ストレートに突き刺してくるのやめていただけませんか?」

福太郎「ボスってことは逃げれんのよな?」

悠「あ」

福太郎「あ?」

悠「ボスっていっても中ボス的なアレだから逃げられるわ。ただトラフーリとまやかし玉がないから……文字通りの運任せ逃亡だ。」
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