ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(10/7/夜)-
悠「ザオリク」
ともき「は?」
悠「ザオリク」
京「呪文だっけ?」
福太郎「ドラクエの復活呪文やね。」
悠「ドラクエシリーズの音楽作ってたすぎやまこういちさんが亡くなったそうだ。」
福太郎「マジで?」
ともき「いくつだったんだ?」
悠「90歳だそうだ。」
マリア「じゃあ、お歳としては大往生といえますね。」
悠「そうだな。それでも業界は失った物がでかいだろうな。」
真樹「オリンピックでも流れてたもんね。」
悠「ドラクエやったことない奴でもオープニングのメロディは聞いたことあるだろうからな。」
ともき「今まで現役でやってたってのもすごいな。」
悠「なー。ところで、話は変わるんだが……すべての動物で人間が最も優れている運動能力は何か知ってるか?」
真樹「ほんとに大きく話が変わったね。」
京「はい」
悠「はい、がりゅーくん」
京「何百年と培ってきた武術!」
マリア「素晴らしいですね。」
パチパチっ
悠「ああ、うん。それは素晴らしい考えではあるんだが……運動能力じゃないんだよなぁ。」
京「そっかー。」
悠「実はこれ、ものを投げる力なんだ。」
ともき「投げる力?」
マリア「ゴリラとかのがすごそうですけど。」
悠「確かにゴリラやチンパンジーや拳二みたいな霊長類は、フンなんかを投げることもあるが、簡単に避けられるスピードだし、コントロールも悪い。」
ともき「さらっと拳二さんを加えるんじゃない。」
悠「100キロ以上のスピードで、狙ったところにものを投げられる動物は、人間以外にはいない。ましてや、160キロなんて神域だな。」
マリア「ですけど、悠さんがその気になったら160ぐらい超えるんですよね。」
悠「いや、どうかな。人をぶん投げるのはなれてるけど玉を投げるのはなれてないからな。」
京「固定した玉を殴って飛ばす方がうまくいく気がする。」
マリア「弾丸ですかね?」
ともき「原理としてはそういう感じだろうな…」
悠「けど、黄金の回転エネルギーを得とくしたら……160どころか次元を超えることもできる。」
ともき「それはまた話が変わってくるからな」
福太郎「投げるって簡単なようで難しいことなんやね。」
悠「ただ単に放り投げるなら難しいことは無いんだろうけど変化させたりスピードを増したり精密性を出したりするのは物凄い技術が必要なんだ。」
悠「ザオリク」
ともき「は?」
悠「ザオリク」
京「呪文だっけ?」
福太郎「ドラクエの復活呪文やね。」
悠「ドラクエシリーズの音楽作ってたすぎやまこういちさんが亡くなったそうだ。」
福太郎「マジで?」
ともき「いくつだったんだ?」
悠「90歳だそうだ。」
マリア「じゃあ、お歳としては大往生といえますね。」
悠「そうだな。それでも業界は失った物がでかいだろうな。」
真樹「オリンピックでも流れてたもんね。」
悠「ドラクエやったことない奴でもオープニングのメロディは聞いたことあるだろうからな。」
ともき「今まで現役でやってたってのもすごいな。」
悠「なー。ところで、話は変わるんだが……すべての動物で人間が最も優れている運動能力は何か知ってるか?」
真樹「ほんとに大きく話が変わったね。」
京「はい」
悠「はい、がりゅーくん」
京「何百年と培ってきた武術!」
マリア「素晴らしいですね。」
パチパチっ
悠「ああ、うん。それは素晴らしい考えではあるんだが……運動能力じゃないんだよなぁ。」
京「そっかー。」
悠「実はこれ、ものを投げる力なんだ。」
ともき「投げる力?」
マリア「ゴリラとかのがすごそうですけど。」
悠「確かにゴリラやチンパンジーや拳二みたいな霊長類は、フンなんかを投げることもあるが、簡単に避けられるスピードだし、コントロールも悪い。」
ともき「さらっと拳二さんを加えるんじゃない。」
悠「100キロ以上のスピードで、狙ったところにものを投げられる動物は、人間以外にはいない。ましてや、160キロなんて神域だな。」
マリア「ですけど、悠さんがその気になったら160ぐらい超えるんですよね。」
悠「いや、どうかな。人をぶん投げるのはなれてるけど玉を投げるのはなれてないからな。」
京「固定した玉を殴って飛ばす方がうまくいく気がする。」
マリア「弾丸ですかね?」
ともき「原理としてはそういう感じだろうな…」
悠「けど、黄金の回転エネルギーを得とくしたら……160どころか次元を超えることもできる。」
ともき「それはまた話が変わってくるからな」
福太郎「投げるって簡単なようで難しいことなんやね。」
悠「ただ単に放り投げるなら難しいことは無いんだろうけど変化させたりスピードを増したり精密性を出したりするのは物凄い技術が必要なんだ。」