ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(10/3/夜)-
悠「ヘンとヘンを集めて もっとヘンにしましょう」
ともき「お前はずっと変だろ」
悠「ずっと変て失礼だろ。7:3ぐらいじゃい。」
福太郎「7が?」
悠「変」
ともき「ほとんど変じゃねぇか」
優日「3は?」
悠「不思議」
ともき「まともがねぇなぁ。」
マリア「変と不思議が混ざるとどうなるんですか?」
悠「……未識別、持ち込み不可の99階ダンジョンになるかな」
福太郎「それ、変要素いる?普通に不思議なダンジョンなだけやない?」
悠「そうだな」
ともき「頭が痛くなる会話やめてもらっていいかな」
悠「ヘンなヘンな宇宙はタイヘンだ!!ダ・ダッ!」
ともき「やかましい」
福太郎「うる星やつら見た?」
悠「見てないけど何か頭の中でメロディがループしてるんだ」
マリア「何ていう現象でしたっけ?」
悠「イヤーワームだ」
鈴猫「あの現象って名前あるんだね。」
京「耳の虫?」
悠「虫といえば素数ゼミは知ってるか?」
真樹「聞いたことはあるけど生態的なのは知らないね。」
悠「素数ゼミとは17年と13年の周期で大量発生する北米生息のセミに付けられた名前だ。」
ともき「ほうほう」
悠「しかし、北米全域で一斉いに発生するわけではない、ある地域だけ17年、13年という周期で大量発生する。」
福太郎「なんで17、13という数字なんやろか」
悠「それを解明したのが日本の学者だ。」
マリア「さすが日本人。変なことを調べるのには強い。」
ともき「どんな褒め方だ」
悠「厳密には最小公倍数が関わっていたり、天敵の大量発生周期が関わっていたりするんだが、とても簡単にいえば、絶滅を避けるために進化したといわれている。」
優日「絶滅を避けるための進化……」
福太郎「ゲッター……」
悠「怒れ 竜の戦士よ 悪の野望 叩きつぶせ!」
ともき「いいから話を続けろよ」
悠「コホン、2021年にも周期どおり発生したわけだが、あまりにも大量にいるため、セミチョコやセミ料理として食べられているようだ。」
優日「じゅるり」
真樹「セミチョコによだれ出る?」
優日「私的にセミは全然食べられる範囲だと思ってる。」
マリア「確かにイモムシとかに比べたらスナック感覚でいけそうではありますね。」
福太郎「女性は強いなぁ」
鈴猫「私は……無理かな」
悠「ヘンとヘンを集めて もっとヘンにしましょう」
ともき「お前はずっと変だろ」
悠「ずっと変て失礼だろ。7:3ぐらいじゃい。」
福太郎「7が?」
悠「変」
ともき「ほとんど変じゃねぇか」
優日「3は?」
悠「不思議」
ともき「まともがねぇなぁ。」
マリア「変と不思議が混ざるとどうなるんですか?」
悠「……未識別、持ち込み不可の99階ダンジョンになるかな」
福太郎「それ、変要素いる?普通に不思議なダンジョンなだけやない?」
悠「そうだな」
ともき「頭が痛くなる会話やめてもらっていいかな」
悠「ヘンなヘンな宇宙はタイヘンだ!!ダ・ダッ!」
ともき「やかましい」
福太郎「うる星やつら見た?」
悠「見てないけど何か頭の中でメロディがループしてるんだ」
マリア「何ていう現象でしたっけ?」
悠「イヤーワームだ」
鈴猫「あの現象って名前あるんだね。」
京「耳の虫?」
悠「虫といえば素数ゼミは知ってるか?」
真樹「聞いたことはあるけど生態的なのは知らないね。」
悠「素数ゼミとは17年と13年の周期で大量発生する北米生息のセミに付けられた名前だ。」
ともき「ほうほう」
悠「しかし、北米全域で一斉いに発生するわけではない、ある地域だけ17年、13年という周期で大量発生する。」
福太郎「なんで17、13という数字なんやろか」
悠「それを解明したのが日本の学者だ。」
マリア「さすが日本人。変なことを調べるのには強い。」
ともき「どんな褒め方だ」
悠「厳密には最小公倍数が関わっていたり、天敵の大量発生周期が関わっていたりするんだが、とても簡単にいえば、絶滅を避けるために進化したといわれている。」
優日「絶滅を避けるための進化……」
福太郎「ゲッター……」
悠「怒れ 竜の戦士よ 悪の野望 叩きつぶせ!」
ともき「いいから話を続けろよ」
悠「コホン、2021年にも周期どおり発生したわけだが、あまりにも大量にいるため、セミチョコやセミ料理として食べられているようだ。」
優日「じゅるり」
真樹「セミチョコによだれ出る?」
優日「私的にセミは全然食べられる範囲だと思ってる。」
マリア「確かにイモムシとかに比べたらスナック感覚でいけそうではありますね。」
福太郎「女性は強いなぁ」
鈴猫「私は……無理かな」